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住信SBIのキャッシュカードはデビット機能あり|メリット・デメリットまとめ

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銀行口座って、しっかりと管理していないとどんどん増えていきますよね?

私の場合も、いつの間にかネットバンクを含めて5行まで増えてしまっていました。

使わない口座は解約していくのがいいのですが、解約を検討していた住信SBIネット銀行のスペックが想像以上に高いことに気づいたのです。

キャッシュカードに関しても、ただ入金、出金するだけでなくデビット機能も付帯されていて便利になっていました。

新しいキャッシュカードの切り替えの案内もきていたのですが、お知らせメールを見逃していたようです。
いつの間にか私が使っているキャッシュカードのみのカードは新規発行が終了していたので、これを機にと切り替えを検討するために集めた情報からメリット、デメリットをまとめていきます。

住信SBIネット銀行のキャシュカードはVisaデビット付き

キャッシュカードに、デビット機能をつけるかどうかを選択できるものは多いですが、住信SBIネット銀行の場合には新規発行できるのはデビット機能付きのものだけです。

デビットカードに馴染みのない人もいるかと思いますが、デビットカードはクレジットカードとは違い、決済した金額が紐付けしてある銀行口座から即時引き落としされます。

そのため利用できる金額は銀行の残高の範囲に限られますが、後払いではないので使いすぎる心配がないという点がメリットになります。

クレジットカードは18歳未満の発行ができませんし、発行には審査があります。

一方、住信SBIネット銀行のデビットカードの場合には15歳以上であれば誰でも発行できる点もクレジットカードとの大きな違いになります。

住信SBIネット銀行のキャッシュカードは切り替えができる

私のようにVisaデビットがついていない古いタイプのキャッシュカードを持っている方もいるかと思います。

銀行口座に預け入れ、口座からの引き出しだけであれば古いタイプのキャッシュカードでも問題なしです。

切り替えは無料でできるようなので、せっかくだからデビット機能付きの新しいタイプへ切り替えてもデメリットはありません。

注意点としては、新しいカードへの切り替え申し込みをしてから、新しいカードの到着までは1週間前後必要になる点です。
そのため、切り替え手続きをしてもすぐに古いカードを破棄してはいけません。

また、新しいキャッシュカードをATMで利用した段階で、古いカードは利用ができなくなります。

住信SBIネット銀行 Visaデビット付きキャッシュカードのメリット

ここからはデビットカード自体のメリットではなく、住信SBIネット銀行ならではメリットについてです。

個人的に様々なデビットカード、クレジットカードと比較して、あえて住信SBIネット銀行のVisaデビット付きキャッシュカードを選択する理由は2つです。

  • 海外でも利用しやすい2つの機能
  • スマートプログラムで優遇あり

海外でも利用しやすい2つの機能

住信SBIネット銀行のVisaデビット付きキャッシュカードには、visa payWaveという電子マネーがついています。

日本では馴染みがまだ薄いですが、海外ではかなりメジャーなポストペイ型の電子マネーです。
日本でも2020年の東京オリンピックに向けて徐々に普及が進んでいるので、国内でも使用できるお店は増えつつあります。

海外旅行や海外出張にいく機会が多い方は、海外での支払い方法に迷っている方も多いと思います。
現金を持ち歩くのも、知らないお店でクレジットカードを預けるのも心配です。

visa payWaveなら電子マネーと同じくタッチで決済ができるので、カードを預ける必要はないのです。
また、電子マネーと言いましたが、技術としてはクレジットカードにも使われているセキュリティ技術が使われており、ダブルで安心と言えます。

また、住信SBIの銀行口座を日本円だけでなく、米ドルの外貨普通預金で作っておけば海外での引き落とし先として指定も可能になります。
海外のATMでの引き出しもできるなど、海外での利用でメリットが多くあるのです。

スマートプログラムで優遇あり

住信SBIネット銀行ではスマートプログラムという優遇制度があります。

ランクは1〜4までで、ランクが上がるとATMの手数料も無料回数などが増えます。
住信SBIネット銀行のデビットカードを発行するだけで、その月と次の月の2か月はランク2となります。

それ以降も、サービスの利用状況、口座の残高によってランクが変動します。
実は、30歳未満であるというだけでランク2となるので、条件に当てはまっていれば発行するメリットは大きいです。

住信SBIネット銀行 Visaデビット付きキャッシュカードのデメリット

年会費や発行手数料は無料なので、デメリットは少ないです。
ただし、デビットカードの還元率が低い点はデメリットになるでしょう。

それは、住信SBIネット銀行のデビットカードに限ったことではないのですが、1.0%の還元率のクレジットカードが多い中で、住信SBIのデビットカードの0.6%は高くはありません。

実際、同じ住信SBIネット銀行でもクレジットカードの「ミライノカード」であればスマプロポイントに交換することで還元率は1.0%となります。

Visaデビットで支払いができるなら、visaクレジットでも支払いができるので、還元率を重視するのであればクレジットで支払ってしまった方が得になるのです。

まとめ:住信SBIネット銀行 visaデビット付きキャッシュカードがおすすめな人

キャッシュカード以外の機能を生かすのであれば、住信SBIのデビット付きキャッシュカードは次のような方におすすめです。

  • 海外での支払いを安全・スピーディに行いたい人
  • クレジットカードが発行できない方

得にvisa payWaveに対応していて年会費などが無料のカードは少ないので、海外で支払いをする機会がある方にはおすすめです。

ポイントの還元率に関しては、デビットカード<クレジットカードが基本なので、クレジットカードをお持ちであればデビットカードで支払いをするメリットはありません。

口座残高以上は利用できないので、使いすぎないというメリットはあるものの、積極的に新規発行するほどの長所とは言えません。
ただ、クレジットカードのように年収による審査はないので、年齢条件を満たしていれば発行可能です。
そのため、クレジットカードを持てない方にもおすすめといえます。

また、新規口座の開設、古いキャッシュカードからの切り替えには手数料はかからないため、海外で利用しやすいデビットカードを持っておきたい方にもおすすめです。