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dカード・dカード GOLDを紛失した場合に再発行する方法

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dカード、またはdカード GOLDを失くした場合には速やかに手続きしましょう。

紛失の届け出が遅れてしまうと、本来受けられるはずの保証が受けられず、不正使用の危険性も高まります。

この記事ではdカード、dカード GOLDを紛失した場合にどうすれば良いのかについて説明していきます。

dカード・dカード GOLDを紛失してしまった場合の対処法

dカード、dカード GOLDを失くした場合にすべきことは2つです。

  1. dカードセンター紛失盗難デスクへ連絡する
  2. 最寄りの警察署へ遺失物届けを出す

dカード紛失専用ダイヤルへ連絡する

dカードの紛失に気が付いたらdカードセンター紛失盗難デスクへ連絡しましょう。

フリーダイヤルなので通話料を気にする必要はなく、紛失・盗難の受付は24時間、365日です。

ただし、海外から電話をする場合には、国際通話料がかかるので注意してください。

dカードセンター紛失盗難デスクに電話をして、クレジットカードを失くしてしまったことを伝えるとdカードの利用停止手続きが取られます。

その後は、第三者がdカードを拾っても不正使用されることはないですが、たとえ失くしたカードが見つかっても利用はできません。

また、場合によっては、電話だけでなく、docomoへ書類を提出しなければいけない場合もあります。

クレジットカードの紛失は警察にも届け出る

dカードセンター紛失盗難デスクに連絡を入れ、dカードの利用停止の手続きをしたら、最寄りの警察署へも届け出をするようにしてください。

警察署では、失くしたものだけでなく、落とした可能性がある場所などをできるだけ詳しく伝えてください。

失くしたdカードが届いている可能性もあるので、少し面倒かもしれませんが、必ず最寄りの警察署で遺失物届けを記入しましょう。

ただし、すでに利用停止の手続きをしている場合には、警察署に届いていてもそのカードを利用することはできません。

詳しくは後述しますが、警察署への届け出をしていないと不正使用があっても保証されなくなります。

万が一のケースを考えて、必ず警察署へも届けましょう。

紛失・盗難時のdカード再発行は手数料がかかる?

利用停止の手続きをすると、たとえ失くしたdカードが見つかっても買い物に利用することはできません。

そのため、完全に紛失してしまった方、利用停止の手続きをした方は、dカードを再発行する必要があります。

dカードを再発行する場合の手数料

dカードを再発行する場合には、1,100円(税込)の手数料が必要になります。

安い手数料ではないので、盗難ではなく紛失の可能性が高いなら、まずはよく探すようにしてください。

dカード GOLDの再発行手数料は無料

dカードの再発行は有料ですが、dカード GOLDには再発行手数料がかかりません。

dカード GOLDは、通常のdカードよりもワンランク上ということもあり、無料で再発行できるのです。

dカード GOLDの年会費は10,000円(税抜)なので、その分、保証のカバー範囲が広いのです。

dカードの磁気不良による再発行でも手数料がかかる?

dカードが手元にあるものの磁気不良が原因で決済ができないというケースもあります。

その場合にも再発行の手続きを行い、新しいカードを受け取る必要があります。

盗難や紛失以外の理由で再発行をする場合でも、同じように手数料が必要です。

磁気不良が原因であれば、dカードセンター紛失盗難デスクや警察署へ届け出をする必要はありません。

その場合には、dカードセンター(dカード会員の方)、dカードゴールドデスク(dカードGOLD会員の方)で再発行を依頼してください。

dカード紛失中の不正利用は保証される?

dカードの紛失・盗難被害に遭い、失くしている間に不正利用された場合には保証されるのでしょうか?

まず、不正使用であっても、その使われた金額の支払い義務は会員にあります。

ただし、条件を満たせば、保証制度は利用可能です。

保証を受けるためには、docomo、警察署へ届け出を行い、不正使用に気が付いてから30日以内に必要な書類を提出する必要があります。

紛失・盗難による不正使用が保証されないケース

dカードの紛失・盗難による不正使用には保証されないケースがいくつかあります。

保証対象外のケース
  • カードの管理に不備があった場合
  • 家族などによる不正使用であった場合
  • 被害状況の届け出に虚偽があった場合
  • 保証期間外の不正使用であった場合

詳しくは別記事で解説予定なので、そちらをご確認ください。

dカードは3Dセキュアにも対応

dカード、dカード GOLDは3Dセキュア(本人認証サービス)に対応しています。

3Dセキュアの登録をしておくと、インターネットショッピングに利用する際には、クレジットカード番号などに加えて、あらかじめ設定したパスワードの入力が必要になるのです。

これによってカードが第三者の手に渡っても、クレジットカードの情報だけでは決済ができないようになります。

ただし、本人認証サービスに対応していないネットショップ、街の店舗での不正使用には効果がありません。

3Dセキュアの登録方法については「dカードで本人認証サービス「3Dセキュア」を設定する方法」を参考にしてください。

本人認証サービスの登録は、持っているdカード、dカード GOLDのブランドによって手順が異なります。

MasterCardはMastercard SecureCode、VisaはVisa Secureを利用します。

まとめ

dカード、dカード GOLDの紛失に気が付いたら、dカードセンター紛失盗難デスクで利用停止の手続きを行い、警察署への届け出も行いましょう。

警察署への届け出を怠ると保証の対象外になってしまうので注意してください。

dカード GOLDの再発行は無料ですが、通常のdカードの再発行には手数料がかかる場合もあります。

郵送で新しいカードを受け取るので、再発行の手続きをしてもすぐに利用できるわけではありません。

後回しにはせず、速やかに手続きをするようにしましょう。