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リクルートカードの締め日・引き落とし日はいつ?【図解あり】

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リクルートカードの支払いスケジュールは少しだけ複雑です。

月の途中に締め日を迎えるため、単純に今月の利用分は来月に引き落としされるというわけではありません。

この記事では、リクルートカードの支払いに関係する締め日、引き落とし日、確定日について説明していきます。

引き落としができないと未払いになり信用情報に傷がついてしまう可能性もあるので、しっかりとどのような支払いスケジュールになっているのかを確認しましょう!

リクルートカードの締め日・引き落とし日は3ブランド共通

リクルートカードには、VISA、MasterCard、JCBの3ブランドがあります。

締め日や引き落とし日についてはブランドに関係なく一緒です。

毎月15日締め・翌月10日引き落としというスケジュールになるので、その翌日までに口座の残高を確認しておきましょう。

月の途中で締め日を迎えるという仕組みが分かりにくいので、もう少し詳しく説明していきますね。

リクルートカードの締め日と請求日

先ほども説明したようにリクルートカードの締め日は毎月15日で、その分の引き落としは翌月の10日です。

リクルートカードのポイント加算日

つまり、8/10に引き落とされるのは、6/16〜7/15までにリクルートカードで決済をした金額ということになります。

最大で2ヶ月近く前に支払ったものが引き落とされるのです。

そして、翌日の11日に引き落とし分に対するポイントが付与されるという仕組みになっています。

引き落とし日が土日・祝日の場合

引き落としが行われる10日が土日や祝日などの金融機関の休業日と重なった場合、口座振替は翌営業日に実施されます。

例えば、10日が祝日の金曜日だったら、銀行口座がお金が引き落とされるのは次の平日である月曜日ということです。

祝日とつながり連休になったときは、10日よりも数日後に引き落とされることになりますが、私たちが特別することはありません。

リクルートカードは自動で決済分が引き落とされるため、それ以上の口座残高を準備しておきましょう。

ボーナス払いをした場合

リクルートカードにはいくつかの支払い方法がありますが、ボーナス払いにも対応しています。

毎月15日締め・翌月10日引き落としというのは、通常の一括払い(1回払い)の話なので、ボーナス払いでは締め日、引き落とし日が変わってくるのです。

ボーナス払いの締め日・引き落とし日
夏のボーナス払い 冬のボーナス払い
対象期間 12/16〜6/15 7/16〜11/15
引き落とし日 8/10 1/10

勤め先によってボーナスが支給されるタイミングは異なりますが、だいたいボーナスのあった翌月くらいに対象期間分がまとめて引き落とされるようになっています。

リクルートカードの確定日はいつ?

クレジットカードは、支払いをした当日中に加盟店からデータが送られるとは限りません。

締め日である15日に利用した分は、1日でも売り上げデータが上がるのが遅れれば、引き落とし月がずれ込むことになります。

例えば、7/15に決済した分は、本来であれば翌月の10日に引き落とされるはずです。

しかし、その日のうちに売り上げデータが送られず、翌日7/16に売り上げデータが到着したとします。

すると、その決済分の引き落としは9/10となるのです。

そのため、単純に16日〜翌月15日までに支払った金額で請求が確定するとは限らないのです。

実際に支払う金額が確定するのは、引き落とし前月の26日頃となっています。

私はJCBブランドのリクルートカードを契約しているのですが、毎月26日に「JCBカード20××年◯月◯◯日分お振替内容確定のご案内」というメールが届いています。

VISAやMasterCardのリクルートカードを契約している方とは内容が異なるかもしれませんが、この時点で正確な請求金額が確定したということです。

ちなみに、メール内には引き落とし金額は記載されていません。JCBブランドの場合、MyJCBというサービスにログインすることで確認できます。
MyJCBにはスマホアプリがあるので、インストールしておけばすぐにチェック可能です!

リクルートカードの支払日に引き落としができないとどうなる?

リクルートカードの支払いは、リクルートではなく、クレジットカードを発行している会社ごとに管理されています。

つまり、JCBブランドだとJCB、VISA・MasterCardは三菱UFJニコスということです。

JCBブランドで引き落としができなかった場合

JCBブランドのリクルートカードで引き落としができなかった場合、再引き落とし、または指定口座への銀行振込で対応します。

引き落とし先によって選択肢が異なるので、詳しくはJCBの公式サイトで確認するようにしてください。

一例としては、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行では引き落とし日の翌日から、毎営業日再引き落としが行われます。

そのほか、みずほ銀行と楽天銀行は25日、ゆうちょ銀行は26日の再引き落としです。

VISA・MasterCardブランドで引き落としができなかった場合

三菱UFJニコスが発行するMUFGカードの場合、引き落とし先の金融機関によって対応が異なります。

例えば、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行などのメガバンク、りそな銀行、埼玉りそな銀行などの大手銀行であれば、10日以降の毎営業日再引き落としの処理が行われるそうです。

それ以外の金融機関では再引き落としがされないケースが多いため、銀行振込などで指定の口座へ入金する必要があります。

リクルートカードの締め日・引き落とし日のまとめ

リクルートカードの締め日と引き落とし日について説明してきました。

毎月15日締めと月の途中が締め日となっているため、少し分かりにくいと思います。

高額な買い物をする場合、銀行口座に残高を用意しないといけない場合などは、締め日と引き落とし日がとても重要です。

正確な請求金額はそれぞれの会社のアプリなどでも確認ができるので、スマホを持っている方はダウンロードしておくと便利でしょう。

口座の残高不足で延滞ということになっては大変なので、毎月の請求金額をしっかりと確認して引き落とし日に備えてください。

当日に入金しても間に合わないケースも多いので、原則として引き落としの前日までに口座をお金を入れておきましょう。