プレゼントなどでも貰う機会が多いQUOカード(クオカード)ですが、できれば現金の方がいいなーなんて思うことありますよね。
クオカードはコンビニでも使えるので使いやすいギフトカードですが、どうしてもという場合には現金に変える方法がいくつかあります。
ただし、基本的にはクオカードの金額よりも少ない額になってしまうのが普通です。
どのくらいの金額になるかは、現金に変える方法、クオカードの種類によって違います。
この記事では、クオカードを現金に変える方法、できるだけお得に現金化するコツ、現金化ができないケースについて説明していきます。
目次
QUOカード(クオカード)は現金に変えることできる?
基本的にクオカードは支払いに使うギフトカードです。
金額は、少ないものだと300円分ですが、高額なものだと10,000円分のクオカードもあります。
そのため、いくつかの方法でクオカードを現金に変えることが可能です。
クオカードを現金に変える3つの方法
クオカードを現金に変える方法はたくさんありますが、代表的なものは次の3つです。
- 金券ショップに持ち込む
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 家族・友人に現金と交換してもらう
金券ショップでクオカードを買い取ってもらう
確実で、簡単な方法の1つがクオカードを金券ショップに持ち込むことです。
店舗数の多いところだと、大黒屋、セカンドストリートなどでも買取をしてくれます。
金券ショップはチェーン以外にもたくさんあるので、住んでいる場所の近くでも見つかると思います。
ブランド品などと違い金券は価値が分かりやすいので、買取価格についても店舗による差は小さいので売りやすいものの1つと言えます。
また、来店しなくてもネットで買取依頼をして、買い取って欲しいを金券を郵送すれば銀行口座へ振込をしてもらうことも可能です。
できるだけ高い価格で買取をして欲しいという場合には、下調べせずに来店するのではなく、ネットで買取価格の相場を調べておくと損しません。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
金券ショップに持ち込むメリットの1つは、事前に買取価格が分かるため売りやすいということです。
逆にフリマアプリ、ヤフオクなどのネットオークションなどを使えば、自分の売りたい金額や、オークション形式での売却ができます。
ただし、メルカリなどのサービスでは金券の出品が禁止されています。
クレジットカードで出品されている金券、電子マネーを購入することは、ショッピング枠の現金化にもつながるため利用規約で禁止されている場合が多いのです。
フリマアプリ、ネットオークションに出品する場合には、サービスの利用規約を十分に確認するようにしましょう。
家族・友人に現金と交換してもらう
クオカードはコンビニなどでも使えるので、クオカードが使える店舗で買い物をする方にとっては現金と同じ金額の価値があると言えます。
金券ショップなどに持ち込む場合には額面よりも少ない額での買取になってしまいますが、家族や友人に頼めばそのままの金額で現金と交換してもらえる可能性もあります。
すぐに現金に変えることができる上、そのままの金額で交換してもらえれば他の方法よりもお得なので、ダメ元でも聞いてみる価値があります。
クオカードを高く換金するためのポイント
クオカードをできるだけ高く売るためにはポイントがあります。
まず、金券の買取をしているショップの公式ホームページでは買取金額を公開している方場合もあります。
そのため、複数の店舗の買取金額をカンタンに比較することができます。
まずは、だいたいどのくらいの金額で買取されているかの相場を知るということも重要です。
また、クオカードは条件を満たすことで額面よりも高く買取をしてもらえるケースもあります。
基本的には500円のクオカードであれば500円で購入できるのですが、種類によっては買取金額がもとの値段の100%を超える換金率で買取をしてもらえます。
レアなデザインのクオカードは高く売れる
クオカードには通常のギフト用デザインだけでなく、芸能人やアニメなどとコラボした特別なデザインもあります。
それは、基本的には使用することが目的ではなく、コレクション用の意味合いが強いためファンが多く、需要が大きいデザインであればかなり高く売却ができます。
その場合は、額面の値段を超える場合が多いので、より慎重に買取価格が適正かどうかを見極めるようにしましょう。
クオカードをまとめて売ると高くなる
大手の金券ショップなどでは、通常のギフト用クオカードをまとめて売ることで、買取金額に上乗せボーナスが発生する場合があります。
店舗やタイミングによっても違うので、急いでいないならできるだけまとめて売るようにすると良いでしょう。
クオカードの現金化ができないケース
注意したいのが、金券ショップなどでは一部のクオカードは買取の対象外になっているということです。
有効期限があるクオカードは買取ができない
クオカードの多くは有効期限がないタイプのものです。
ですが、中には有効期限ありのクオカードもあり、その場合には買取の対象外になっている店舗が多いです。
現在発行されているクオカードには有効期限はないのですが、以前のカードには裏面に有効期限が記載されているものもあります。
買取ができない場合には、期限が切れる前にクオカードが利用できる店舗で使ってしまった方が良いでしょう。
未使用じゃないクオカードは買取ができない
買取ができるクオカードは基本的には未使用のものに限ります。
そのため、5,000円や10,000円などの高額のものでも一度使ってしまうと買取の対象外になってしまいます。
持っているクオカードが未使用かどうかは、カードに穴が空いているかどうかで判断が可能です。
支払いに使い、残高が少しでも減ると、減った分に応じた位置に穴が空きます。
つまり、穴が空いていなければ未使用で、買取の対象になるということです。
QUOカード(クオカ)は現金に変える方法のまとめ
クオカードを換金する方法は、主に次の3つ。
- 金券ショップに持ち込む
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 家族・友人に現金と交換してもらう
フリマアプリやネットオークションは、利用規約でクオカードなどの出品が禁止されているケースもあります。
そのため、まずは家族・友人に額面通りの金額と交換してもらえないかを聞いてみて、断られたら金券ショップを検討するのがおすすめです。
店舗へ持ち込まずにネットでも買取をしているお店もあり、あらかじめ買取金額が記載されている場合も多いです。
アイドルやアニメなどとコラボしたデザインのクオカードは換金率が100%を超えることも珍しくなく、高額買取も期待できます。
クオカードの買取をしている店舗はたくさんあるので、高く買い取ってくれるお店を見つけてお得に現金に変えましょう!