楽天カードを楽天市場で利用すれば、毎月けっこうな額の楽天ポイントが貯まっていきますよね？
私はそんなにネットショッピングはしないのですが、それでも毎月1,000ポイント〜2,000ポイントくらいの楽天ポイントをもらっています。
楽天ポイントは楽天市場だけでなく、他のグループサービスでも利用できるのでポイントの使い道は多い方です。
ただ、中にはポイントはあんまり使わないから家族や友人にあげたいと考える人もいると思います。
楽天ポイントは他の会員への譲渡は不可？
楽天ポイントは、楽天会員IDごとに管理されていて、ポイント口座番号が割り当てられます。
ポイントの支出はポイントの獲得・利用履歴で確認ができます。
自分のポイント数も確認ができるのですが、所有ポイントを他の会員へと譲渡することは基本的にはできません。
ただし、例外もあり、いくつかの方法で楽天ポイントをあげることは可能です。
楽天ポイントギフトカードであればプレゼント可能
自分の所有ポイントは他の会員へとあげることはできませんが、ギフトカードという形であれば可能です。
楽天ポイントギフトカードはコンビニやドラッグストアで購入ができます。
ギフトカードには、金額が決まっているもの（3,000円、5,000円、10,000円）と、金額を指定するもの（1,500円〜50,000円）の2つがあります。
ギフトカードで楽天ポイントを送るメリット・デメリット
楽天ポイントギフトカードを利用して楽天ポイントを送るメリットは、相手に使い道を委ねることができることです。
「相手が何が欲しいのかわからないけど、現金は贈りにくい」
楽天ポイントなら、楽天市場を通じて好きな商品を購入することができるのです。
デメリットは、楽天会員でないと楽天ポイントを利用できないこと、ギフトカードで得たポイントには有効期限があることです。
特に有効期限には注意すべきで、失効してしまえばせっかくのプレゼントも意味がありません。
楽天ポイントギフトカードをお得に購入する方法
せっかく楽天ポイントギフトカードを購入するならお得に買いたいですよね？
楽天に限らず、さまざまなギフトカード、POSAカードは現金でしか購入できないことが多いです。
しかし、一部のクレジットカードや電子マネーであれば購入ができるので、ギフトカードの購入でもポイントが貯まります。
購入はできてもポイント対象となる電子マネーもあるのですが、クレジットチャージで電子マネーに入金することで間接的にポイントを獲得することは可能です。
楽天ポイントギフトカードはキャンペーン期間中の購入がおすすめ
金額指定をするタイプの楽天ポイントギフトカードに限定されますが、一定金額以上のギフトカードを購入することでボーナスポイントがもらえるキャンペーンをしていることがあります。
セブンイレブンなどのコンビニでキャンペーンが開催されることがあるので、最新情報を確認して都合の良いタイミングであればキャンペーンにエントリーした上で購入すればかなりお得になるのです。
誰かへのプレゼントだとキャンペーンのタイミングと合わないことも多いのですが、ギフトカードは自分のアカウントでも利用できるので自分用として購入しても問題ありません。
家族同士であれば楽天ポイントのやりとりができる
他の会員へ楽天ポイントをあげることはできませんが、家族カードの会員同士であればポイントの譲渡ができるケースがあります。
家族カードとは、通常の楽天カード会員の家族に発行ができる付属サービスです。
この家族カードの会員同士、もしくは本カード会員と家族カード会員ならポイントの譲渡ができます。
家族同士でも譲渡ができないポイントの種類
家族カードの会員同士であってもポイントの種類によっては譲渡ができません。
まず、持っているポイントが期間限定ポイントの場合です。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
通常ポイントは新たにポイントを獲得するたびに自動的に有効期限が延長されていきます。
期間限定ポイントはポイントごとに失効までの期間がバラバラなので、有効期限内に使い切るようにポイントの管理をしましょう。
また、楽天証券などの楽天のグループサービスから交換してポイントの譲渡も不可となっています。
まとめ：楽天ポイントを贈る2つの方法
楽天ポイントは基本的には他の会員へと贈ることはできません。
例外の1つは家族カードの利用者であることです。
楽天カードの家族カードを使っている場合には、家族間でのポイントの譲渡はできます。
自分のポイントでの購入はできませんが、コンビニなどで購入できる楽天ポイントギフトカードを利用することで好きなポイント数をプレゼントが可能になります。
ただし、ギフトカードの購入は現金でしかできないケースが多いです。
一部のクレジットカードや電子マネーであればポイント付与の対象での購入ができるので、自分用にギフトカードを買うのであればお得な購入方法を選択するといいでしょう。
