楽天ペイを利用すれば、ただクレジットカードで支払うよりも+0.5%のポイント還元があるのでお得ですよね。
以前はコンビニだとローソンだけで利用ができたのですが、現在は、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップと加盟店が順調に拡大しています。
ただ、コンビニで購入・支払いができる商品やサービスの中には楽天ペイで支払いができないものもあるので注意してください。
この記事では、楽天ペイで支払いができるもの・できないものについて説明していきます。
目次
楽天ペイで支払いができないものはお店によって異なる
クレジットカードなどでも同様ですが、お店によってルールが若干、異なる場合があります。
例えば、セブンイレブンでは公共料金の収納代行サービスの支払いは現金か、nanacoのみです。
他の電子マネーやクレジットカードは使えないものの、現金払い以外でも、一部の決済方法(nanaco)だけが許可されています。
同じように楽天ペイも、お店によってルールが違う場合があるので、お店に問い合わせてみるのが最も確実でしょう。
ただ、多くの加盟店では共通ルールで運用されているようなので、今回は一般的には楽天ペイでの支払いができないものをまとめていきます。
楽天ペイで支払いができないもの
楽天ペイは買い物をした金額の請求は、登録してあるクレジットカードに来ます。
ですが、商品によってはクレジットカード払いはOKだけど、楽天ペイには非対応ということもあるので注意しましょう。
楽天ペイでの支払いができない商品・サービスを紹介していきます。
- ギフトカード(POSAカード含む)
- 税金や公共料金の支払い
- 電子マネーへのチャージ
- 切手やハガキ
- コピー機の利用代金
などなど。
ギフトカード(POSAカード含む)は楽天ペイでの支払いができない
QUOカードや図書カードなどのギフトカードや金券類は、基本的に現金でしか支払いができません。
また、ネットサービスなどで利用できるプリペイドカード(Google Playギフトカードなど)も不可です。
コンビニによっては現金払い以外の選択肢もありますが、現状では楽天ペイによる支払いには非対応となっています。
税金や公共料金の支払いは楽天ペイでの支払いができない
また、税金や公共料金なども楽天ペイでの支払いはできません。
収納代行サービスを利用した電気、ガス、水道、NHK受信料などは現金で支払いをしましょう。
楽天ペイでタバコの支払いは可能?
現金払いだけのイメージが強いかもしれませんが、タバコに関しては楽天ペイで支払うことが可能です。
ポイントの付与もあるので、コンビニで購入するなら楽天ペイを使った方が良さそうですね。
また、楽天ペイでは紐付けされているクレジットカードではなく、楽天スーパーポイントで支払うこともできます。
アプリで「ポイントを利用する」にチェックを入れて、いつも通りQRコードを読み取ってもらうだけでOKです。
楽天ペイ決済ができない商品・サービスをお得に支払う方法
楽天ペイは便利ですが、中には支払いができないような商品やサービスもあり、注意が必要です。
それらの商品をお得に支払うのであれな、各コンビニで相性が良い支払い方法を準備しておくと良いでしょう。
代表的なものは「セブンイレブンのnanaco」と「ファミリーマートのファミマTカード」です。
nanacoは公共料金などの支払いはポイント付与の対象外ですが、クレジットチャージをすることでチャージ金額分のポイントバックができます。
一方で、ファミマTカードはクレジットカード決済でも公共料金、ギフトカード類などでクレジットポイントが貯まりお得です。
ただし、Tカード提示分のポイントは付与されないので注意しましょう。
まとめ:楽天ペイはギフトカード・公共料金などの支払いは不可!nanacoなどでの支払いがおすすめ
楽天ペイをコンビニで利用する場合、ギフトカード、公共料金の支払いをすることはできません。
詳しいルールについてはお店ごとに異なりますが、基本的には現金のみで支払いだと考えておいた方が良いでしょう。
楽天ペイで支払いができない商品やサービスでもお得に購入するなら、nanacoやファミマTカードがおすすめです。
セブンイレブンではnanaco払い(クレジットカードでのチャージ必須)、ファミリーマートではファミマTカードでのクレジット払いをすることでお得に支払いができます。
何を購入するかで支払い方法と購入先を変えると節約になるので、ぜひ試してみてください。