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楽天カードは2枚持ち可!別ブランドを追加して複数枚持ちの使い分け術

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同じクレジットカードは1つしか持てないと思っている方が多いようですが、実は楽天カードは複数枚持つことができます。

ただ、すでに楽天カードを持っている方が2枚目を発行するためにはいくつかの条件があります。

この記事では、楽天カードを追加発行するための方法、複数枚の楽天カードを使った使い分け術を紹介します。

楽天カードで2枚目を発行するための条件は何?

2枚目の楽天カードを作るためには、1枚目の楽天カードに条件があります。

それは、楽天カードのブランドがVisaであることです。

楽天カードには、JCBやMastercardのブランドもあるのですが、すでに持っているカードがVisa以外の場合には追加発行は不可です。

JCB、Masterの楽天カードを持っているけど、どうしても2枚持ちしたい場合には一度解約手続きをしなくてはいけません。

解約をした後で、Visaブランドの再申込をしましょう。

楽天カードの複数持ちができる組み合わせ一覧

楽天カードの追加発行するには、1枚目がVisaでなくてはいけません。

そのため、2枚目の楽天カードに指定できるのはJCBかMastercardのどちらかだけです。

【複数持ちができる組み合わせ】

  • Visa + JCB
  • Visa + Mastercard

ただ国際ブランドを使い分ける方法の他、2枚目のカードをワンランク上の種類にすることもできます。

2枚目をプレミアム・ゴールドカードにすることができる

例えば、1枚目の楽天カード(Visa)に加えて、2枚目の楽天カードとして次のカードを追加できます。

  • 楽天プレミアムカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天PINKカード
  • 楽天ビジネスカード(プレミアムカードも同時申込)

通常であれば、すでに持っているカードの切り替えが必要なのですが、追加発行することで普段から使っていた楽天カードはそのままでワンランク上のカードを持つことが可能になっています。

楽天カードの追加と切り替えの違いは何?

楽天カードの切り替えとは、今持っている楽天カードを楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードに変更することです。

基本的にカードの切り替えをすると、クレジットカード番号が変わります。
つまり、切り替え後にはクレジットカードを登録しているショッピングサイトや公共料金の支払いでカード情報を変更する手続きが発行します。

もれなく情報の更新をしないと支払いができませんので、メインで使っているクレジットカードが変わるというのは結構面倒なのです。

カードの追加は、今使っている楽天カードを残したままで追加発行するので、カード情報の変更をしなくても大丈夫です。
もちろん、追加したカードをメインで使って行く場合には、登録しているカード情報を更新してくことをおすすめします。

楽天カードの2枚目を追加発行する手順

楽天カードの追加発行は、楽天e-naviから行います。
楽天e-naviでお申し込み(カード・サービス)から「カードの切り替え・追加」を選択します。

すると現在の楽天カードで、追加ができるカードの一覧が表示されます。

あとは、申込情報を入力していけば追加発行の手続きが完了します。

追加発行した楽天カードが届くまでは何日くらい?

楽天カードの追加申込をすると、すぐに受付完了のメールが届きます。
ただ、そこから自宅へカードが届くまでには1週間〜2週間ほどの期間が必要になります。

また、楽天カードの切り替えにも審査があります。
審査は結果の連絡は問題がなければ、手続き後数日で届きます。

届いた段階では楽天e-naviには新しいカードは登録されていないため、自分でカード情報を登録する必要があります。

楽天カードの追加はキャンペーンポイントはもらえる?

楽天カードは新規入会時にキャンペーンポイントがもらえます。

これは、初めて楽天カードに申し込む人のためのキャンペーンなので、他のカードへの切り替え、追加発行はポイント対象外になります。

ただし、通常の楽天カードをワンランク上のゴールドカード、プレミアムカードに切り替える時には別のキャンペーンが適用されることがあります。

ゴールドカード、プレミアムカードは年会費がかかるためキャンペーンのみが目的での申込はメリットがありませんが、通常の楽天カードにはないメリットもあるので検討してもいいでしょう。

複数の楽天カードを使い分ける!メリット・デメリットは?

2枚目の楽天カードを追加発行するメリットは、カードごとに使用目的を分けることができる点です。

例えば、1枚目の楽天カードはこれまで通りに生活費に、2枚目は年に1度のレジャー用、子どもに使うお金専用などのように分けることができます。

目的ごとにカードを分けることで、支出を見直したときに何にいくらを使っていたのかをはっきりとわかるようになります。

私の場合には、1枚目はメインカードとして生活費全般に使用して、2枚目は仕事関連の支払いに使い分けています。

楽天カードは引き落とし口座を分けることも可能

2枚の楽天カードを持っている場合には、1枚ごとに引き落とし口座を変えることができます。

楽天カードの引き落としに楽天銀行を指定している人も多いと思いますが、初期状態では2枚目のカードも1枚目と同じです。

つまり、1枚目の振替口座を楽天銀行にしていると、追加した2枚目も楽天銀行となるのです。

ただ、引き落としをする口座はそのあとに変更することができるので、必要に応じて別の口座を指定するといいでしょう。

楽天カードの2枚持ちにはデメリットもある?

ゴールドカードやプレミアムカードでなければ年会費は無料なので、2枚目を発行するデメリットはありません。

ただ細かい点でいうと、クレジットカードの管理が少し手間になることです。
楽天カードに限った話ではありませんが、万が一の盗難や紛失などを考えると、あまり多くの不要なクレジットカードを持っていることにメリットはありません。

明確な使い分けの予定がないのであれば、同じスペックのカードを発行することの意味はありません。

まとめ:楽天カードの2枚持ちで家計の管理を楽にする

楽天カードは、1枚目がVisaブランドであれば、2枚目をJCB、Mastercardのどちらかから選択することができます。

追加発行するカードを、ゴールドカード、プレミアムカードなどに指定することもできますが、それらは年会費がかかる点に注意が必要です。

生活費と仕事関連のように目的別でカードを分けるなら、年会費が無料のJCBかMastercardを選択するといいでしょう。

カードごとに引き落としをする銀行口座を変えることもできるため、支出ごとに銀行口座を使い分けできます。

口座とカードを分けることで、何にいくら使ったのかが明確になるため家計の管理がもっとかんたんになるのです。