クオカードは300円〜10,000まで幅広い金額を選べる他、色々なデザインが存在するので贈り物にもおすすめのギフトカードです。
なかなか自分で購入して使うということはないかもしれませんが、プレゼントで貰ったクオカードがたくさんあるという方も多いと思います。
コンビニでも使えるので、使いやすいギフトカードと言えますが、初めてクオカードを使う方はおつりが出るのか気になりますよね？
クオカードはお釣りは出ないのですが、金額が残っている場合にはカードが返却されるので安心してください。
クオカードはお釣りが出なくても損はしない！
例えば500円分のクオカードで300円分の買い物をするとします。
500円-300円=200円となるので、残高があるクオカードは買い物の後に返却されます。
戻ってきたクオカードには200円分の残高があるので、次回の買い物で使えるため少額の買い物でも損することはないのです。
他の商品券、ギフトカードの中にはお釣りが出ないものもありますが、クオカードに関してはその心配は不要です。
クオカードの残高を確認する方法
使ったばかりのクオカードであれば、いくら残っているのか覚えているかもしれませんが、キリのいい数字でない限りは難しいですよね。
使いかけのクオカードの残高は、大体であればカードの穴の位置で判断ができます。
クオカードで支払いをすると使った分だけ穴の位置が変わるので、いくらぐらい残っているかは目視で確認ができるのです。
ただし、この方法では大体でしか分からず、半端な額が残っている場合には分かりにくいのです。
正確な残高は、支払いをした際のレシートに印字されているので必要なら取っておくと良いでしょう。
私の場合は、基本的にクオカードの金額以上の買い物で使い、使い切ったカードは破棄してもらっています。
クオカードが現金との併用が可能
もし、クオカードの金額よりも大きな額の買い物をする場合には現金払いとの併用ができます。
例えば、800円の買い物であれば
800円-500円=300円
で、残りの300円を現金で支払うことになります。
クレジットカードが利用できるお店であれば、クオカード分の金額を引いた金額に対してクレジット払いができる場合もあります。
現金以外だと、併用できる支払い方法がお店によって異なるので、基本的には現金の準備もしておいた方が安心です。
クオカードはお釣りを現金でもらうことはできない？
商品券、ギフトカードのお釣りを現金で貰いたいという方もいると思いますが、原則としてお釣りが出ないクオカードは現金で差額を貰うことはできません。
どうしても持っているクオカードを現金に変えたいという場合には、いくつか方法があります。
例えば、金券ショップなどに持ち込むことで金額の90%以上くらいで買い取って貰えます。
ただし、買取不可のケースもあるので、クオカードを現金に変えたい場合には条件を満たしているかをチェックしておきましょう。
まとめ：QUOカードはお釣りなし！残高は次回の買い物で利用可能
QUOカードにはお釣りは出ないのですが、残高が入ったカードが返却されるので、次回の買い物で利用できます。
いくら残っているかはレシートか、カードの穴の位置で分かります。
クオカード以上の金額の買い物をする場合には、現金との併用が可能です。
そのため、他の商品券やギフトカードのようにお釣りのことを気にして買い物の金額を調整する必要はありません。
クオカードを現金に変えたいという場合には、金券ショップなどで買取を行なって貰えます。
金額の90%程度での買取なので、あまりおすすめできませんが、どうしても現金が必要という時には検討しても良いでしょう。
