nanaco PR

nanacoを無料発行する5つの方法!0円で作るメリットとデメリット

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

電子マネーは、発行手数料が必要なものが多くありますが、セブンイレブンなどで使えるnanacoも300円の手数料がかかります。

nanacoで支払いをすればポイントが貯まるのでかんたんに元は取れるのですが、できるだけお得に使いたいですよね?

実はnanacoはいくつかの方法で無料発行ができます。

この記事では、nanacoを実質0円で発行できる5つの方法を紹介していきます。

ただ無料発行したnanacoにはデメリットもあります。メリットとデメリットを比較しながら、一番いい発行方法を見つけましょう。

nanacoを無料で作る5つの方法

nanacoは通常であれば300円の発行手数料がかかりますが、次の5つの方法を使えば無料で作ることができます。

  • イトーヨカドーのハッピーデー
  • セブンイレブンなどのキャンペーン
  • モバイルnanaco
  • クレジットカード一体型(セブンカードプラス)
  • クロネコメンバーズカード

どの方法を選ぶかによって、nanacoを受け取れるタイミングや手間が異なります。

イトーヨーカドーのハッピーデーならnanacoの発行が無料

イトーヨーカドーは8のつく日(8日、18日、28日)をハッピーデーとして、様々な優待キャンペーンを行っています。

例えばnanacoでの支払いが2倍になったり、アプリの提示で5%OFFになったりするのですが、nanacoの発行手数料も0円になります。

サービスカウンターなどでnanacoの無料発行ができるのですが、条件が1つだけあります。
それは、発行後に1,000円のチャージが必要ということです。

nanacoを使うのであれば大きな問題はありませんが、発行手数料が0円だからといってお金を持たないでいってしまうと困ったことになりますので注意をしましょう。

セブンイレブンなどのキャンペーンを利用する

イトーヨーカドーのハッピーデーと異なり不定期の開催となりますが、セブンイレブンなどの期間限定キャンペーンを利用して無料発行ができます。

開催を持つというよりは、発行したいタイミングでキャンペーンを実施していればラッキーといった感じですね。

キャンペーン情報は、nanacoの公式サイトなどで確認ができます。

nanacoモバイルなら手数料が0円

nanacoには3つの種類があります。

  • nanacoカード
  • nanacoモバイル
  • クレジットカード一体型

nanacoはモバイルはおサイフケータイを利用します。
そのためおサイフケータイに対応していないスマホの場合には利用できませんので注意が必要です。

そもそもカードを発行しないので手数料がかかりません。

クレジットカード一体型(セブンカードプラス)

3つのnanacoの中で発行手数料のかからないもう1つがクレジットカードと一体になったタイプのnanacoです。

現在のところクレジットカード一体型はセブンプラスカードです。
クレジットカードなので18歳未満は作成不可、発行までに時間がかかるなどのデメリットがあります。

ただ、nanacoとクレジットカードが1枚で持てる、クレジットチャージもポイントの対象になるなどの大きなメリットがあります。

注意点としてはセブンカードプラスは、2年目以降は年会費がかかることがあります。
前年の使用金額が5万円未満の場合は、500円の年会費が発生するものの、金額的には比較的かんたんにクリアできる条件です。

クロネコメンバーズカードにはnanacoも付帯可能

クロネコメンバーズカードとは、クロネコヤマトの会員に対して発行させるメンバーズカードです。

よく使用する送り先の住所を登録できるので、クロネコヤマトの営業所にある端末を使えば手書き不要で送り状が発行できるなどの多くのメリットがあります。

さらにクロネコメンバー割という宅急便の送料の支払いに使える電子マネーも利用できてお得です。
このメンバーズカードには電子マネーをもう1つ付帯することができ、nanaco、waon、楽天Edyから選択ができます。

クロネコメンバーズカードの発行は無料なので、このカードにnanacoを付けてしまえば実質的に0円でnanacoを発行できるのです。

カードの到着まで時間がかかり、およそ2週間〜3週間を要します。
関連記事:クロネコメンバーズカードなら1年間で3,000円の節約は楽々可能!

nanacoを無料で作るおすすめの方法

nanacoを無料で作るのにおすすめな方法は、イトーヨーカドーのハッピーデーを利用する方法です。

クリアが難しい条件もなく、即日でnanacoを受け取ることができます。
ただ、自宅や職場の近くにイトーヨーカドーがない場合には注意が必要です。

家の近くのイトーヨーカドーに電車で行くとなると、かんたんに300円を超えてしまいます。
片道150円以内でなければいけないので、近くに店舗がなければセブンカードプラスの発行を考えてもいいでしょう。

クレジットカードと一体なので余計なカードが増えない他、nanacoへのチャージでもポイントが貯まるので二重取りができます。

還元率の高いクレジットカードなら手数料の元がすぐに取れる

少し長い期間で考えると、もう1つおすすめの方法があります。
セブンカードプラスのポイント還元率は0.5%なので1万円をチャージすると、50円分のnanacoポイントがたまります。

この0.5%という還元率は決して高い方ではないので、よりお得にポイントを貯めるのであれば還元率の高いクレジットカードを使うのがいいでしょう。

例えば、リクルートカードは還元率が1.2%なので、セブンカードプラスでチャージする2.4倍のポイントバックができます。

1か月の食費3万円をnanacoで払うと、クレジットチャージだけでも360円分のポイントを獲得できます。
つまり、1か月でnanacoの発行手数料の元が取れるのです。

無理に無料発行にこだわらなくても、うまくnanacoへチャージをすればすぐに元が取れます。