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ガラケーとスマホの二台持ちで料金50%OFF?損する3つのケース

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毎月のスマホの料金、いくら払っていますか?

格安スマホのユーザーが増えてから、au、docomo、ソフトバンクの3キャリアもライトユーザー向けのプランを打ち出してきています。

そのため、以前よりはユーザーの料金プランの選択肢は増えているものの、スマホの料金が8,000円を超えている人も少なくありません。

スマホの料金を安くするなら、ガラケーとスマホの2台持ちをするのがおすすめです。

スマホの料金を安くしたいけど
「2台持ちって面倒じゃないの?」
「本当に安くなるの?」

と思っている方に、実際に私の支払っている金額をもとに2台持ちでどのくらいの安くなるのかについて説明していきます。

また、「こんな使い方をしたい人は2台持ちをしても安くなりませんよ」という3つのケースもお話しします。

ガラケーとスマホの2台持ちで料金は50%以下になる

格安スマホと言っても複数の会社、さまざまな料金プランがあります。

一般的なスマホ代金は6,000円〜8,000円といったところですが、格安スマホの場合には2,000円前後のプランもあるのです。

単純に計算すると、もともとの料金の半分以下にもなります。

なぜここまで安いのかというと、1つは無駄なオプションなどを付けないプランが用意されているからです。

3キャリアだと電話をしない、通信料も少ないという人でもそこそこのお金を払わなければいけなかったのが、格安スマホならライトユーザーであれば料金をぐっと抑えることができるのです。

ガラケー(au)+格安スマホ(楽天モバイル)の毎月の料金はいくら?

契約している携帯会社にもよりますが、私が契約しているauのガラケーと楽天モバイルのスマホの料金で2台持ちの料金について説明していきます。

まず、auのガラケーですが、メールやネットは一切使用しないため通話専用の端末として使っています。

毎月の請求できている金額は約1,300円。

普通のスマホと比べるとかなり安いですよね。
さらに、この金額の中には1,000円分の無料通話分が含まれているため、一定時間内であれば通話をしてもそれ以上の金額になることはないのです。

次に楽天モバイルですが、私は通話 SIMの2GBのプランで毎月約1,800円ほどです。

つまり、auのガラケーと楽天モバイルの格安スマホの2台持ちでも毎月約3,000円になります。

2台持ちをしても安くならない3つのケース

基本的にはガラケーとスマホの組み合わせで料金を抑えることが可能なのですが、プランや使い方を間違うと思っているほど節約にはなりません。

「2台持ち=安い」とは限らないので、現在のスマホの使い方に合わせて最適な組み合わせを考える必要があるのです。

よくある2台持ちで損をしてしまう3つのパターンを紹介します。

  1. 格安SIMのプラン選択を間違っている
  2. 高い端末を購入している
  3. プランの使い分けができていない

格安SIMのプラン選択を間違っている

詳細なプランは格安スマホごとにチェックする必要がありますが、スマホ料金を左右する要素は次の2つです。

  1. 速度制限のかからない通信料の大きさ
  2. 通話のかけ放題の有無

高速通信ができる容量が増えるほど、値段も上がっていく料金プランが一般的です。

外でも動画を見る方は必然的に通信容量が大きいプランになるため、値段も高くなります。

また、プラン内に通話のかけ放題が含まれるかどうかでも大きく料金が変動するのです。

例えば、高速データ通信ができる容量も大きく、通話のかけ放題も付けたいという場合には格安スマホだからと言っても料金は安くはならないケースが多くあります。

楽天モバイルでは公式サイトから料金のシミュレーションができるのですが、「スーパーホーダイのプランLL」だと月額は7,000円程度となるのです。

格安スマホだから安いのではなく、通信量や通話を抑えることで低料金になることを覚えておきましょう。

高い端末を購入している

格安スマホの料金プランは確かに安いのですが、端末代金を忘れていけません。

通常のスマホショップでは、新規契約でも機種変更でも店舗で端末を選びますよね?

格安スマホの場合では、シムフリーやシムロックが解除された端末などが必要です。

もしくは、現在使っている端末で利用できる格安SIMを選択しなくてはいけません。

すでに端末を持っている場合には、端末代金0で利用できるのですが、スマホデビューや新しい端末を購入するとその代金も考えなくてはいけません。

特に、最新のiPhoneを使う場合には端末代金が高くなるため注意が必要です。

プランの使い分けができていない

ガラケーと格安スマホの2台持ちをする場合には、それぞれの使い分けを意識しなくてはいけません。

ガラケーを通話、格安スマホをデータ通信(SNSやブラウジングなど)で使い分けをするのが基本です。

そのため、格安スマホでもかけ放題などのオプションをつけると思っていたような金額にはならないケースもあります。

スマホをかけ放題プランにするのであれば、ガラケーをやめ格安スマホに一本化することはできないかを検討した方が良いでしょう。

まとめ:ガラケーとスマホの2台持ちで月額を3,000円にする

通話はガラケー、アプリやネットは格安スマホと役割を分担することで月額料金をぐっと抑えることができます。

ガラケーの通話プランであれば月1,500円程度になるので、あとはスマホの料金プラン+端末代金となります。

端末は自身のものを持ち込みであれば0円ですが、新規で購入、格安スマホが扱っている端末で契約する場合にはそこそこな値段がかかってしまうので注意をしましょう。

最近では格安スマホの端末でもハイスペックなものも多いため、良いものを購入すると毎月の金額が跳ね上がるのです。

支払いを終えてしまえば端末代金はかかりませんが、2台持ちをするときはしっかりとシミュレーションをしてから契約するようにしましょう。