PayPayでは登録したクレジットカードだけでなく、チャージしてある残高を使って支払いをすることもできます。
そして、PayPay残高にチャージする方法は次の2種類です。
- クレジットカード
- 銀行口座
クレジットカードはYahoo! JAPANカードでしか利用できないので、多くの人は銀行口座を経由してPayPay残高にチャージすることになるでしょう。
私はPayPayのためにYahoo!JAPANカードを発行することも考えたのですが、とりあえずは銀行口座だけ登録をして様子見をすることにしました!
はじめてPayPayに銀行口座を登録したので、その手順とチャージする方法、銀行口座でチャージするときの注意点について説明していきます。
目次
PayPayに銀行口座を登録するのに必要なもの
PayPayに銀行口座を登録するには、次の2つのものが必要になります。
- Yahoo! JAPAN ID
- PayPayに登録できる銀行口座
銀行口座の登録には、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携させることが必須です。
ヤフーメールを利用しているならアカウントを持っているので、アドレスとパスワードが登録途中で必要になります。
持っていない場合はYahooのアカウントを作成するところから始めましょう。
あと、PayPayに利用できない金融機関もあり、対応してる口座を持っていない場合も登録はできません。
PayPayに登録することができる銀行口座
【PayPayに登録できる主な銀行】
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- 愛知銀行
- 青森銀行
- 秋田銀行
- 足利銀行
- 阿波銀行
- 池田泉州銀行
- 伊予銀行
- 岩手銀行
- 愛媛銀行
- 大分銀行
- 北日本銀行
- 紀陽銀行
- 京都銀行
- 近畿大阪銀行
- 熊本銀行
- 群馬銀行
- 京葉銀行
- 埼玉りそな銀行
- 山陰合同銀行
- 滋賀銀行
- 四国銀行
- 静岡銀行
- 七十七銀行
- 親和銀行
- ジャパンネット銀行
- 十六銀行
- 常陽銀行
- スルガ銀行(登録停止中)
- 仙台銀行
- 大光銀行
- 第三銀行
- 大東銀行
- 千葉銀行
- 千葉興行銀行
- 中央銀行
- 筑波銀行
- 東邦銀行
- 東北銀行
- 徳島銀行
- 鳥取銀行
- トマト銀行
- 富山銀行
- 長野銀行
- 南都銀行
- 西日本シティ銀行
- 八十二銀行
- 百五銀行
- 百十四銀行
- 広島銀行
- 福井銀行
- 福岡銀行
- 北越銀行
- 北洋銀行(登録停止中)
- 北陸銀行(登録停止中)
- 北海道銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行(PayPayへのチャージ不可)
- 武蔵野銀行
- 山梨中央銀行
- ゆうちょ銀行
- 横浜銀行(登録停止中)
- りそな銀行
PayPayに銀行口座を登録する流れ
PayPayに銀行口座を登録するためには、次の流れで手続きを進めていきます。
①PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDと連携する
②Yahoo!マネーと連携
③【アカウント】から【お支払い方法の管理】へ
④【チャージ用の銀行口座を追加】をタップ
⑤登録したい銀行を選択
⑥登録に必要な情報を入力
⑦金融機関側で口座情報などを入力
すでにYahoo!JAPAN ID、およびYahoo!マネーとの連携ができている方は「③【アカウント】から【お支払い方法の管理】へ」から進めてください。
①PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDと連携する
はじめに、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携させます。
PayPayの【アカウント】で【お支払い方法の管理】という部分をタップします。
すると、Yahoo!JAPAN IDとの連携が必要だというメッセージが表示されるので、内容を確認した上で【追加する】を選択します。
今度は、Yahooへのデータ提供に関する同意が表示されますので、確認の上【連携する】をタップしてください。
最後に、ヤフーメールと暗証番号を入力する画面が出るので、2つを正しく入力すればYahoo! JAPAN IDとの連携は完了です。
②Yahoo!マネーと連携
次にYahoo!マネーとの連携を行なっていきます。
Yahoo! JAPAN IDとの連携後に【Yahoo!マネーを登録する】というメニューが追加されるので、そこをタップします。
Yahoo!ウォレットの利用規約が表示されるので、内容を読み、問題がなければ【同意する】を選択してください。
あとは、携帯の電話番号を入力して、その携帯にSMSで届く認証コードを入れましょう。
4桁〜16桁の数字で暗証番号の設定を行なって、Yahoo!ウォレットの登録は完了し、PayPayとYahoo!マネーの連携もできます。
③〜⑥PayPayアプリ内で銀行口座を選択する
Yahoo!ウォレットの登録完了画面、もしくは【お支払い方法の管理】>【チャージ用銀行の追加】でPayPayの銀行口座を追加する画面へと移動します。
登録できる金融機関の一覧が表示されるので、PayPayの残高チャージに使いたい口座を選択しましょう。
支店名、口座番号、氏名、住所などの必要情報を入力してから、金融機関側のサイトへアクセスします。
⑦金融機関側で口座情報などを入力
最後に、金融機関側のサイトで口座振替のための手続きをしていきます。
入力する内容は金融機関によって異なりますが、ゆうちょ銀行の場合だと、支店名、口座の記号・番号、キャッシュカードの暗証番号などが必要になりました。
通帳やキャッシュカードなどの口座情報が分かるものを準備しておくと良いと思います。
必要な情報を正しく入力すれば、口座振替の手続きが完了です。
これで、登録した金融機関の銀行口座からチャージができるようになりました!
PayPayに銀行口座からチャージする方法
銀行口座さえ登録すれば、チャージは簡単にできます!
【お支払い方法の管理】>【PayPay残高にチャージ】へ進むと、先ほど登録した金融機関が表示されているはずです。
チャージしたい金額を千円単位で指定して、【チャージする】をタップするだけでPayPay残高に反映されます。
PayPayに銀行口座を登録するメリット
PayPayに銀行口座を登録すれば、クレジットカードがなくても支払いができるようになります。
PayPayは、PayPay残高、もしくはクレジットカードでの決済となるので、カードを持っていない方は銀行口座の登録がほぼ必須と言えるでしょう。
LINE Payはコンビニのレジでも電子マネーのようにチャージできますが、「銀行口座の登録」=「本人確認」となっており、本人確認が済んでいないと色々な機能に制限が出てきます。
「クレジットカードあるから、銀行口座は登録しなくて良いよね?」と思うかもしれませんが、Yahoo! JAPANカードを持っていない方は銀行口座を登録した方が良いと思います!
- PayPay残高での支払いの方がお得
- 口座登録・チャージのキャンペーンも
PayPay残高での支払いの方がお得
2019年2月12日〜2019年5月31日まで開催されている「第2弾100億円キャンペーン」では、決済方法によってポイント付与率が最大で10%も違います。
支払い方法 | ポイント付与率 |
PayPay残高 | 20% |
Yahoo!マネー | 20% |
Yahoo! JAPANカード | 19% |
その他のクレジットカード | 10% |
PayPayに登録してあるクレジットカードだと、①PayPay、②クレジットカードのポイント二重取りができるというメリットはあるものの、キャンペーン中ならPayPay残高、Yahoo!マネーで支払いをした方が得です!
登録してあるのがYahoo! JAPANカードだと19%なので、クレジットカードのポイント付与を考慮すれば、20%還元に並びます。
PayPayの株主はYahoo!、ソフトバンクなので、おそらく今後のキャンペーンでも他社のクレジットカード払いよりも、PayPay残高、Yahoo!マネー、Yahoo! JAPANカードが優遇される可能性が高いでしょう。
口座登録・チャージのキャンペーンもある
PayPayでははじめての銀行口座登録やチャージでPayPay残高がプレゼントされるキャンペーンが開催されていることがあります。
過去には一定額以上を銀行口座からチャージするとPayPay残高が貰えたり、銀行口座を登録すると抽選でPayPay残高が当たるキャンペーンが開催されてきました。
常時行われているキャンペーンではないので、開催されているタイミングを逃さずに利用しましょう。
まとめ:PayPayに銀行口座を登録すればいつでもチャージ可能!
キャンペーン期間外だと、PayPay残高ではなく、ポイントの二重取りができるクレジットカード払いを優先させてもOKです!
ただ、PayPay残高から支払った方がポイント付与が大きくなるときは、すぐにチャージできる銀行口座登録をしておいた方が良いでしょう。
初回登録は少しだけ手間ですが、あとは金額を指定して【チャージする】を押すだけで、すぐにPayPay残高に反映されて便利です。
キャンペーンを上手に利用するためにも、一行は銀行口座を登録しておいた方が良いと思います。