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【LINE Payの危険性】3つのセキュリティ対策と補償で安全に利用可能!

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LINE PayなどのQRコード決済に不安を感じている人もいると思います。

スマホだけで支払いができるのは便利ですが、アカウントを乗っ取られたり、不正使用されたりする危険性はないのでしょうか?

この記事では、LINE Payのセキュリティ対策と補償制度について説明をしていきます。

LINE Payは安全性が高い!3つのセキュリティ対策と補償制度

LINE PayをはじめとするQRコード決済は、クレジットカードと比較しても、セキュリティ面が劣るわけではありません。
実際に、LINE Payは、PCI DSSやISO/IEC 27001という国際的なセキュリティ認証に準拠しています。

さらに、LINE Payの場合には、クレジットカードとの紐付けは必須ではなく、事前に残高をチャージして支払いをするタイプのQRコード決済です。
そのため、クレジットカードの不正使用のように何十万円という金額が一瞬で利用される危険性も低いでしょう。

加えて、LINE Payは安全に使用できる3つのセキュリティ対策と万が一の場合でも安心の補償制度があります。

LINE Payの安全性を高める3つのセキュリティ対策

LINE Payには安全性を高めるための3つのセキュリティ対策が取られています。

  1. 支払いまでに4度の暗証番号入力
  2. 身に覚えのない請求もLINE上ですぐに確認
  3. QRコードは時間によって変化

それでは、1つ1つについて詳しく見ていきましょう。

①LINE Payは決済完了までに4回の暗証番号を設定できる

LINE Payは、支払いを完了させるまでに最大で4回のパスワード入力を設定することができます。

1)スマホ自体のロック
スマホによっても方法は異なりますが、まずは端末自体にロックをかけましょう。
パスワード入力でのロック解除だけでなく、生体認証(iPhoneのTocuh ID、Face IDなど)も利用できます。

パスワードの場合だと、デタラメな入力や、生年月日などからの推測で他者に解除されてしまう可能性もあるので、端末が対応しているなら生体認証を使うことをおすすめします。
また、パスワードを入力できる回数を設定しておくというのも有効です。

2)LINEアプリのロック
LINEは「設定」>「プライバシー管理」からパスコードロックの設定ができます。
ここで利用されるパスコードはスマホ自体の暗証番号とは別なので、任意の4桁の数字を設定してください。

3)LINE Payのロック
LINEとは別に、LINE Payにもロックをすることができます。
LINE Payの「設定」から「パスワード」を選択するとパスワードロックのON/OFFの切り替えが可能です。

4)QRコード支払いのロック
最後に、LINE Payコードを表示する前にも認証が必要です。
このコードはスマホ自体に設定してあるパスワードとなります。

万が一、スマホを落としてしまった場合でも、このように四重で認証設定をしておけば安心ですね。

②LINE Payは身に覚えのない請求もすぐに確認できる

クレジットカードでも支払いをする度にお知らせメールが届く設定はできる場合が多いです。
ただ、通知にはタイムラグがあったり、頻繁に届くと確認をしなくなったりしてしまいますよね。

LINE Payの場合には、支払いをすると「LINEウォレット」のトークに決済履歴が残ります。
そのため、もしなりすましなどで不正に利用されてしまった場合でもすぐに気がつくことができるのです。

身に覚えのない請求があったら、LINE Payの利用を一時的に停止すると良いでしょう。

利用停止の申請フォームから手続きができ、再開する場合はパスワード入力だけで一時停止を解除することができます。

③LINE PayのQRコードは一定時間で使用できなくなる

LINE PayのようにQRコードやバーコードを利用する決済方法だと、「スマホ画面のスクショなどが悪用されるのでは?」と考えるかもしれません。

ただ、LINE Payだけでなく、支払いに使う QRコードはずっと一緒ではなく、一定時間ごとに変化するのです。
LINE Payの場合には、QRコードの有効期限が画面上に表示されており、その時間が経過するとそれまでのコードは無効になります。

そのため、自分のLINE Payコードの画像が流出しても、際限なく利用されるということはありません。

LINE Payは不正使用を10万円まで補償

また、LINE Payは不正に使われてしまった場合の補償制度があります。

本人確認をしていない(LINE Cash)場合には10万円までが補償対象になりますが、本人確認済み(LINE Moeny)の場合には10万円を超える被害の補償も可能です。
自分のLINE Payが勝手に利用されたときだけでなく、自分の情報を使って勝手にLINE Payアカウントが作られてしまったときでも補償してくれるのはありがたいですね。

ただ、どんな場合でも補償があるわけではありません。
自身に過失がある場合、補償期間以外の被害の場合には、補償の対象外になるのです。

また、LINE Pay以外の会社などから補償が受けられる場合には、その補償金額を差し引いた金額が返還されます。
ほかのQRコード決済だと補償制度があることはあまりないので、LINE Payなら万が一のときも安心なのです。

まとめ:LINE Payはセキュリティ万全!認証設定をして安全に利用しよう

LINE Payは、支払いまでに最大で4回のパスワード入力を設定することができます。
ただ、自分で設定をしないとLINE Payコード表示するタイミングだけしか認証がありません。

セキュリティを高めるためには、スマホ、LINE、LINE Payでも認証設定をしておくことをおすすめします。

また、不正使用された場合には補償制度もあるので安心です。

どんな支払い方法でも危険性0というわけではありませんので、しっかりと自分でできる対策をしてLINE Payを安全に利用しましょう。