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NHKの支払い方法まとめ|3つのポイントで受信料をぐっと安くできる!

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一度、クレジットカードや口座振替などで自動的に引き落としされるようにすると気にしませんが、NHKの受信料は支払い方法を工夫することで安くなります!

特に、今現在、毎回支払い用紙を持ってコンビニで現金払いをしているという方は損しています!

NHK受信料はコンビニ払い(現金)以外でも支払いが可能!

NHKの受信料は、一人暮らしを始めた学生時代などから払い始めている方が多いと思います。

始めはクレジットカードもないでしょうし、銀行口座から引き落としをする手続きも面倒で振込用紙を使っていたという方もいると思います。

そのまま、社会人になっても同じ支払いをしているという場合には、お金も時間もムダにかけてしまっていると言えます。
また、大学生、新社会人で一人暮らしを始めたという方もできるだけお得な支払い方法を選ぶ方が良いでしょう。

NHKの受信料は振込用紙を使って現金払いをしなくても、もっとお得な方法で支払いをすることができます!

この記事では、NHK料金の支払い方法、料金がお得になる支払い方法はどれか、支払い方法の変更の仕方について説明していきます。

NHK受信料の支払い方法

まず、NHKの放送受信料の支払い方法は次の4つです。

  • 継続振込(振込用紙)
  • 口座振替
  • クレジットカード継続払い
  • ふれあい収納

この内、ふれあい収納に関しては振込用紙での支払いが困難な方のために直接、訪問での集金を行う方法なので、他の3つについて説明をしていきます。

継続振込(振込用紙を使った支払い)

まず、継続振込は郵送される振込用紙を使った支払い方法です。

毎月、偶数月の20日ころに振込用紙が届くので、その金額を翌月の5日でに支払います。

支払いができる場所は、コンビニ、郵便局、金融機関の3つです。
支払いには、現金だけでなく、クレジットカードも利用することが可能です。

口座振替

口座振替は、あらかじめ指定しておいた口座から自動的に受信料が引き落としされる支払い方法です。

引き落とし日は、偶数月の26日で、その日が土日祝日などの金融機関の休業日の場合は翌営業日に繰り越されます。

万が一、そのタイミングで残高不足で引き落としができない場合は、翌月の26日に再引き落としとなります。
そこでも残高不足だと、次の月の26日に2期分(2か月×2)が再請求されます。

3回連続で残高不足の場合には、郵送で振込用紙が届くので口座に十分お金が入っているかを把握しておくようにしましょう。

クレジットカード継続払い

クレジットカード継続払いは、口座振替と同様にクレジットカードと紐づいている口座から自動的に引き落としがされます。

ただし、口座振替と違う点は次の2点です。

1つ目は、請求日と引き落とし日がずれることです。
クレジットカードの場合には、料金の請求があってから実際に支払いをするまで1〜2か月のタイミングの時差があります。
具体的な支払日は、利用するクレジットカード会社ごとで異なるので、そちらを確認しましょう。

2つ目は、クレジットカードのポイントが貰えることです。
振込用紙でクレジット払いをした場合と同様に、支払い金額に応じてクレジットカードごとのポイントが発生します。

利用できるクレジットカードのブランドは、VISA、Master Card、JCB、American Expressなど幅広く対応しています。

NHK受信料を安くする3つのポイント

NHKの受信料を安くして、お得に支払いをするにはポイントがあります。

1年間で見ると大きな得ではないかもしれませんが、今後何年間も支払いをしていくことを考えるとかなりの差になります。

6ヶ月・12ヶ月などまとめて前払いすると安くなる

NHK料金は、2か月単位で支払いをするよりも、6か月、12か月とまとめて支払いをした方が得です。

具体的には、6か月まとめて前払いすると約5.0%、12か月のまとめて前払いだと7.61%の割引が適用されるのです。

12か月まとめてだと支払いが厳しいという場合は、半年分(6か月)でも良いのでまとめて支払いをしておくとお得になります。

支払い用紙よりも口座振替・クレジットカード継続払いがお得

NHKの支払い方法の中で、おすすめなのは口座振替かクレジットカード継続払いです。

そのどちらかの支払い方法なら1か月あたり50円の割引がされるからです。
金額的には小さいと感じるかもしれませんが、年間600円、10年間で6,000円、40年間で24,000円です。

この先も支払いを続けていくものなので、少しでも安くなる方法を選択する方が絶対に得だと言えます。

クレジットカード払いでポイントも貯まる

1か月あたり50円引きになる、口座振替とクレジットカード継続払いですが、よりお得度を上げるならクレジットカードを選択してください。

クレジットカードなら、還元率と支払い金額に応じてポイントが貯まるので、さらにお得になります。
還元率は、クレジットカードによって違いますが、1.0%以上の高還元率のクレカを選ぶと良いでしょう。

NHKは支払い方法を工夫すれば年間2,590円も安くなる

NHKの受信料は、地上波のみか、地上波+衛星放送かで異なります。

最近のマンション、アパートでは建物自体が衛星放送(BS放送)に対応しているケースも多く、BS放送を見ない場合、BS放送を見る設備がない場合(テレビはあるがBSのコードを繋いでいないなど)であっても地上波+衛星放送での契約が必要になります。

そのため、どうせ料金を支払うのであれば衛星放送を含めてテレビを楽しんだ方が得です!
今回紹介した、まとめて支払いをする方法、口座振替・クレジットカード継続払いをする方法を組み合わせるだけでも年間で最大2,590円※もお得になるのです。

※消費税は8.0%で計算、沖縄県の場合には料金が異なります。

さらに、支払い金額に応じて貯まるクレジットカードのポイントも考慮すれば、それ以上に!
みんな同じように料金を払うのなら、できるだけお得な支払い方法を選ぶのが賢い選択です。

NHKの放送受信料の料金表

【NHKの放送受信料の料金表】

NHK受信料の支払い方法を変更する方法

今選択している支払い方法を変更するには、NHKのホームページか、NHKふれあいセンターで行えます。

ちなみに、支払い方法はそのままで、指定したクレジットカードだけを変更することも可能。

インターネットから手続きをする場合には、氏名、住所、クレジットカード番号などを入力すればカンタンに手続きができます。

NHKの支払い方法の変更について詳しくは、NHK公式ホームページ「放送受信料 お支払方法変更のお手続き」で確認してください。

NHK受信料の支払い方法のまとめ

NHK受信料は、次の4つの方法で支払いができます。

  • 継続振込(振込用紙)
  • 口座振替
  • クレジットカード継続払い
  • ふれあい収納

できるだけ受信料を安くしたいという場合は、12か月まとめてクレジットカード継続払いをすると良いでしょう。

12か月まとめて前払いをすることで7.61%の割引、クレジットカード継続払いで1か月あたり50円の割引とクレジットカードのポイントバックも発生します。

普段使っているクレジットカードでOKですが、選ぶポイントとして次の2点を意識してください。

  • ポイント還元率が高い
  • 今後も使用する(解約しない)

還元率は最低でも1.0%以上のクレジットカードを選びましょう。私のおすすめとしては、年会費がかからずに還元率1.2%のリクルートカードです。

また、クレジットカードの解約をした場合には、自動引き落としの指定をしていたクレジットカードの情報を変更する必要があります。
そのため、今後も使い続ける予定のクレジットカードを使った方が手間は少なくなるのです。

以上のポイントを意識してNHKの支払いをお得にしましょう!