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Yahoo! JAPANカードのメリット・デメリットを完全網羅(ヤフーカード活用ガイド)

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Tポイントの貯めやすさではトップクラスなのがYahoo! JAPANカード(以下:ヤフーカード)です。

共通ポイントとしてはかなりメジャーなTポイントなので、ヤフーカードは初めてのクレジットカードとしてもおすすめ。

ポイント還元率も低くないので十分にメインカードとして利用できる1枚だと思います。

そんなヤフーカードのメリットだけでなく、デメリットも詳しく、分かりやすく解説していくので、発行を検討している方はぜひ参考にしてください。

Yahoo! JAPANカードの基本情報〜年会費・ブランドなど〜

まずは、ヤフーカードの基本的な情報を表でまとめました。

入会金、年会費は無料なので「発行したけどあまり使わなかった・・・」という場合も損はありません。
また、ブランドはVISA、MasterCard、JCBの3種類です。

大きな違いはないのですが、初めてのクレジットカードならVISAかMasterCard、2枚目以降なら持っていないブランドが良いと思います。

ブランド毎の差については、別記事でまとめるのでそちらを参考にしてください。

Yahoo! JAPANカード入会で最大10,000円分のTポイントプレゼント

ヤフーカードの大きなメリットといえば、新規入会者が対象のキャンペーンです。
時期によってキャンペーン内容が変更されることもあるようですが、基本的には最大10,000円分ものTポイントがプレゼントされます。

ただ「最大」なので、人によって4,000ポイント、6,000ポイント、8,000ポイントとなるので注意が必要です。
また、キャンペーンで貰えるのは「期間固定Tポイント」で、通常のTポイントとは異なります。

期間固定Tポイントは利用期間に制限があり、支払いに使える範囲も以下に限定されるのです。

  • Yahoo! JAPANショッピング
  • ヤフオク!
  • LOHACO(ロハコ)
  • GYAO!ストア

次に、入会特典である最大10,000ポイントの内訳について説明していきます。

新規入会特典(4,000ポイント)の付与条件

入会特典の4,000ポイントに関しては、特別な条件なく全員が貰えます。
また、プレゼントされるまでもかなりスピーディで、ネット申し込みをして審査に通過すればすぐに付与されるのです。

カードを受け取る前でも4,000ポイントはすぐに使えちゃいます!
入会特典は申し込みをした月を含めて5ヶ月目の15日が有効期限となるので、失効する前に使い切りましょう。

ただし、過去にYahoo! JAPANカードを発行して入会特典を貰っている方は対象外です。

利用特典(最大6,000ポイント)の付与条件

利用特典は、申し込み月を含めて2ヶ月目の末日までにヤフーカードで支払いをすると付与の対象になります。

1回の決済で2,000ポイントがプレゼントされ、最大3回(合計6,000ポイント)までが対象です。
ポイントの付与は利用明細へ反映されてから約5日後にあり、有効期限は入会特典と同様に申し込み月を含む5ヶ月目の15日となります。

支払いをしてから明細の反映までに時間差が生じることもあるので、ギリギリではなく早めに利用特典をゲットしておきましょう。

Yahoo! JAPANカードのポイント還元率

ヤフーカードは入会特典だけでなく、ショッピングでの決済金額に応じてTポイントが貯まっていきます。
1ヶ月分の利用に対するTポイントは、翌月の15日ごろの付与です。

Tポイントを貯めている方には相性バツグンのクレジットカードだと言えるでしょう。
Tポイントの還元率は一般のお店、ポイント優遇のある指定のお店で異なるので、注意が必要です。

通常のショッピングでの利用の場合

通常のネットショッピング、実店舗での利用に関しては100円につき1ポイントが還元されます。

つまり、還元率は1%なので、他のクレジットカードと比較しても低い割合ではありません。
中には還元率0.5%というカードもあるので、メインカード利用するにしても十分な数字です。

電子マネーnanacoへのチャージに関しては0.5%の還元となります。

Yahoo!ショッピングなど提携サービスでの利用の場合

また、ヤフーのグループサービス、提携サービスで支払いに関しては常時ポイント3倍となりお得です。

  • Yahoo! JAPANショッピング
  • LOHACO(ロハコ)

ただし、すべてが通常のTポイントというわけではなく、1/3は期間固定Tポイントとなります。

Yahoo! JAPANカードのポイント内訳表
クレジットポイント 1倍(カード会員特典の通常ポイント)
Yahoo!ショッピング・LOHACO利用ポイント 1倍(カード会員特典の期間固定Tポイント)
ストアポイント・LOHACOポイント 1倍(通常ポイント)

 

有効期限がポイント毎にあるため、失効する前にヤフーの関連サービスで使いましょう!

Yahoo! JAPANカードの主な付帯サービス

ここまではヤフーカードの基本的な情報についてですが、ここからはより一歩踏み込んだサービス内容について説明をしていきます。

まだ申し込みを悩んでいる方は必見です!

国内・国外でのキャッシングサービス

ヤフーカードにはキャッシングサービス(借り入れサービス)も付帯しています。
キャッシング枠の付帯は任意ですが、いざというときにお金を借りられるようにもできるのです。

国内でのキャッシングはもちろん、海外での現地通貨のキャッシングにも対応しています。
海外旅行、海外出張に持っていっても便利ですね。

プラチナ補償が幅広く損害をカバー

ヤフーカードには月額490円(税抜き)で追加できる「プラチナ補償」というサービスがあります。

ヤフーカードで決済した物、サービスがすべて対象で、万が一のケースには最大100%の補償金を受ける取ることが可能です。

月額費用がかかってしまうのはデメリットですが、もしもの場合には手厚い補償を受けることができます。
主に支払いのほとんどをヤフーカードでしていて、年間利用総額もそこそこ大きい方向けのサービスだと言えるでしょう。

家族カードは無料で発行可能

配偶者(奥さん・旦那さん)、子ども、ご両親には無料で家族カードを発行することもできます。

申込条件は18歳以上(高校生を除く)であることに加えて、発行元の会員と同一生計であることです。
本会員のカードと同じブランドですが、デザイン(赤・黒)は選択することができます。

ただ、利用枠が共通であったり、ポイントを別々に管理したりもできないため、申込条件を満たしている方は自身の名義でカードを作った方が良いでしょう。

家族カードへの入会でも期間固定Tポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されていることがあります。

ETCカードは500円(税抜き)で発行可能

ETCカードも必要という方は有料(税抜き500円)ですが、発行することが可能です。

ヤフーカード入会の初年度にETCカードを発行する場合には、ETCカード入会の翌々月の請求となります。
一方、初年度以外では、ETCカード入会の翌月の請求です。

いつETCカードを発行するかで請求タイミングが異なる点は覚えておきましょう。
また、ETCカードへの請求、支払いに関してはすべて一括となります。

Tカード機能付帯でツタヤでのレンタルも

ヤフーカードにはTカードの機能も付いています。
そのため、Tカード加盟店で決済前に提示すれば、クレジットカードの利用とは別にTポイントを貯めることができるのです。

また、最寄りのツタヤで手続きをすれば、レンタル機能も追加できるのでTカードを別で携帯する必要もなくなります。

スマホ決済ペイペイとの相性が良い!

スマホ決済のペイペイは残高払い、クレジットカード払いという2つの決済方法があります。

残高へチャージができるクレジットカードはヤフーカードだけであり、さらにクレジットカード払いでも他カードよりもお得にペイペイ残高還元が受けられるのです。

ペイペイを利用しているなら、ヤフーカードを持っていた方が絶対に便利でしょう。

Yahoo! JAPANカードの支払日・支払い方法について

次にヤフーカードの支払いについて説明していきます。
クレジットカードは支払いに遅れると信用情報に傷が付くので、いつ、いくら支払うのかはしっかりと把握しておきましょう。

締め日・確定日・請求日のスケジュール

ヤフーカードの締め日は毎月の月末となっています。
そして、前月1ヶ月分の代金が翌月27日に引き落とされるというスケジュールです。

いくら引き落とされるかが決定するのは毎月20日(金融機関によっては15日)で、確定した請求金額は会員サービスで確認ができます。

また、借り確定の請求金額は毎月12日に登録メールアドレスに連絡があるので、残高不足にならないように準備してください。

一括以外にも様々な支払い方法に対応

特別な指定をしない限りは一回払い(一括払い)ですが、他にも次のような支払い方法があります。

  • 一回払い
  • 二回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス払い

手数料がかからないのは通常の一回払い、二回払い、ボーナス一回払いです。
その他の方法は口座にお金がないときは便利ですが、金利・手数料がかかるので注意してください。

一回払いを自動的にリボ払いにしてくれる「自動リボ」は新規申込時の設定、カード発行後の登録で期間固定Tポイントが貰えるキャンペーンが開催されていることがあります。
特典の進呈後であれば解除してもポイントは貰えるので、リボ払いを試してみたい方はキャンペーンが開催されていないかも要チェックです。

ポイント二重取り!Yahoo! JAPANカードと相性の良い店舗

クレジットカードによっては「特定のお店での利用はポイント◯倍!」ということもありますが、ヤフーカードに関してはYahoo!ショッピング、LOHACOのみです。

ただ、Tカードの加盟店であれば「Tカード提示+ヤフーカード決済」でTポイントの二重取りができます。
Tカード提示によるポイント還元率は加盟店によって異なりますが、ポイントカード、クレジットカードが1枚になっているのは便利ですね。

主なTカード加盟店は次の通りです。

主なTカード加盟店
加盟店舗 Tポイント獲得 Tポイント利用
ガスト 0.5%(1ポイント/200円) 1ポイント→1円
ENEOS(エネオス) 0.5%(1ポイント/200円) 1ポイント→1円
マルエツ 0.5%(1ポイント/200円) 1ポイント→1円

 

Yahoo! JAPANカード VS おすすめクレジットカード

ヤフーカードのメリット、デメリットなどを一通り紹介しましたが、ここからは次の2枚のクレジットカードと簡単な比較をしていきます。

  • 楽天カード
  • ファミマTカード

メインカード対決(VS 楽天カード)

まずは初めてクレジットカードを持つという方、メインカードを検討しているという方向けに楽天カードと比較をしていきます。

どちらを選ぶべきかは好みにもなってきますが、楽天ポイントを貯めたいなら楽天カード、Tポイントを貯めたいならヤフーカードです。

個人的には楽天ポイントの方が使い勝手が良いと考えているので、楽天カードをメインカード、ヤフーカードをサブカードとして持っています。

「もっと詳しく違いを知りたい!」という人のために、詳細な比較結果を別記事でまとめる予定です。

Tカード機能付き対決(VS ファミマTカード)

次に同じTカードの機能が付いているクレジットカードであるファミマTカードと比較をしていきます。

この2枚に関してはかなり使い勝手が異なるため、もしメインカードを探しているならヤフーカード一択です。

ファミマTカードは通常の還元率が0.5%と低く、発行できるブランドはJCBのみ、初期設定の支払い方法がリボ払いとちょっと使いにくさを感じます。

ファミリーマートのキャンペーンデーに利用するとポイント倍率がグンッとアップするというメリットは嬉しいですが、総合的にはヤフーカードがおすすめです。

「もっと詳しく違いを知りたい!」という人のために、詳細な比較結果を別記事でまとめる予定です。

発行すべき?Yahoo! JAPANカードのメリット・デメリットのまとめ

ヤフーカードには様々なメリットがありますが、Tポイントを貯めたい方にはかなりおすすめです。
1%のポイント還元に加えて、Yahoo!ショッピングだとポイント3倍でさらにお得!

年会費、入会金なども無料なので、持っておいて損はないクレジットカードだと言えます。

さらに、最近ではペイペイへのチャージカードとしても人気です。
ペイペイユーザーならマストとも言えるカードなので、ぜひ申し込みを検討してみてください。