楽天ポイントカードはポイントを貯めるだけでなく、楽天ポイントを使うこともできるのでなくした場合にはカードを停止させる手続きが必要です。
何も手続きをしないと、他の人に勝手にポイントを使われてしまう危険性があります。
紛失した楽天ポイントカードの種類によって手続きが変わってくるので注意が必要です。
目次
楽天ポイントカードをなくした場合の手続き
楽天ポイントカードをなくしてしまった場合には、次のどちらかの手続きを行います。
- カードを一時停止させる
- カードを登録から削除する
家の中で紛失した場合であれば急ぐ必要はありませんが、外でなくした、落とした可能性がある場合には勝手に使用されないようにスピーディに手続きをしましょう。
楽天ポイントカードの一時停止と削除の違いは?
楽天ポイントカードの一時停止や削除の手続きは、楽天にログインした状態で楽天ポイントカードの公式サイトで行います。
自分の楽天IDに紐付けされているカード一覧が表示されるので、カード単位で一時停止か削除の処理を行えます。
一時的にカードの機能を停止するなら「一時停止」、今後利用しない、できないようにしたいのなら「削除」をしましょう。
一時停止をするとポイントの利用ができなくなる
楽天ポイントカードを一時停止にすると、お店でポイントを使った買い物ができなくなります。
貯めることは一時停止中でも可能ですが、もし他人に拾われて勝手に使用されたときでもポイントが使われることを防げるのです。
探せば見つかる可能性があれば一時停止にして、見つかったら停止を解除すればOKです。
削除をするとポイントカードを再登録はできない
一時停止ではなく、削除をするとそのカードがまったく利用できなくなります。
カードを削除しても貯めていた楽天ポイント自体は消えないので安心ですが、一度削除したカードは再利用ができないので注意をしましょう。
カードの紛失以外にも、複数持っている中で今後使わないものは削除してもOKです。
Edy付帯の楽天ポイントカードはチャージの設定を解除する
もし紛失した楽天ポイントカードがEdy機能付きである場合には、一時停止、解除の手続き以外にもチャージの設定を変更しなければいけないケースもあります。
Edyが一定額以下になると自動的にチャージされるオートチャージ機能などを設定している場合には、それらの機能の解除が必要です。
紛失したカードのEdy残高は補償されないので注意
楽天ポイントは会員IDに紐付いて管理されているので、ポイントカードをなくしてもポイント自体は減りません。
ただ、Edyはカードごとに管理されているためEdyがチャージされた楽天ポイントカードを紛失してしまうと、その残高は補償されないので注意しましょう。
楽天ポイントカードを紛失したら再発行は不可!新規の追加が必要
もし楽天ポイントカードをなくした場合には、同じカードを再発行することはできません。
再発行はできませんが、新たに楽天ポイントカードを受け取って新規登録をすることは可能です。
楽天ポイントカードの加盟店などで無料配布されています。
楽天ポイントカードが破損した場合の手続き
もし楽天ポイントカードが手元にあるけど破損してしまった、レジで利用することができなかった場合にも新規追加で対応する必要があります。
バーコードの読み取りができれば使えますが、磁気不良などでレジで使えないことに気がついたときは他のカードを新規登録することをおすすめします。
楽天ポイントカード機能付き楽天カードの紛失した場合
クレジットカードの楽天カードにも、楽天ポイントカードや楽天Edyの機能がついた種類があります。
この場合はクレジットカードなので、楽天ポイントカードとは異なる手続きが必要です。
楽天カードの紛失、専用ダイヤルで利用停止の手続きをしてもらい、必要に応じて警察への届け出をしましょう。
もし楽天カード、楽天ポイントカードなどを拾った場合には警察に届けましょう。
楽天ポイントカードの紛失を防止するならアプリもおすすめ
楽天ポイントカードに限らずに、カードをたくさん発行してしまうと1枚1枚の管理が面倒になります。
私の場合には、楽天カードにポイントカード、楽天Edyの機能をつけています。
3枚のカードを持ち歩くのは大変ですが、1枚なら簡単ですね。
クレジットカードやEdyは不要という場合には、楽天ポイントカードのアプリがおすすめです。
アプリ上に表示されるバーコードを使ってポイントを貯めたり、使ったりができるのでスマホをなくさない限り安心です。