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PayPayの失敗しない引継ぎ方法|機種変更すると残高はどうなる?

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PayPayはスマホの機種変更をする場合には登録済みの電話番号を先に変更しておく必要があります。

しっかりと設定さえすれば、アカウントはそのままで、残高も変わらないのです。

ただ、引き継ぎに失敗すると同じアカウントが利用できず、チャージ済みの残高が使えないなんてことも。

この記事では、機種変更をする際の正しい引継ぎ方法、万が一、失敗したときはどうすれば良いのかについて説明していきます。

PayPayの引き継ぎは機種変更で電話番号が変わるかが重要

PayPayはスマホ端末ごとではなく、アカウントごとに残高などの管理がされています。
そして、アカウントは登録したときの電話番号と紐づいているので、機種変更しても番号がそのままなら、特別な設定は不要です。

例えば、携帯電話会社は一緒で機種だけ変えた場合、キャリア変更してもMNPを利用した場合などは問題はありません。

しかし、PayPayの引継ぎ設定をせずに機種変更をして、電話番号も変わってしまったというケースは注意が必要です。
アカウントへログインできないと、引継ぎの設定もできずに、残高が残っていても使えないという危険性があります。

それでは、機種変更によって電話番号が変わる場合/変わらない場合のアカウント引継ぎ方法についてみていきましょう。

電話番号が変わらない場合のアカウント引継ぎ方法

はじめに電話番号が変わらない場合について説明をしていきます。

まず、機種変更後の新しい端末でPayPayアプリをダウンロードしてください。
アプリを起動すると、ログインするためのID、パスワードの入力が必要になります。
※連携済みの方はYahoo! JAPAN IDでも大丈夫です。

IDは携帯電話番号なので、スマホの電話番号と、初回に決めたパスワードを入力しましょう。

これだけで以前と同じアカウントが使用できるので、あらかじめ特別な手続きをしておく必要はありません。

機種変更で電話番号も変わる場合の引継ぎ方法

次に、機種変更で電話番号が変わった場合について説明をしていきます。

電話番号が変更になる場合、アカウントに登録されている電話番号を変更しなくてはいけません。

登録内容の変更は、以下の手順で進めましょう。

電話番号を変更する方法

1)【アカウント】の「詳細を見る」をタップ

2)表示されている【携帯電話番号】をタップ

3)「新しい携帯電話番号に変更する」を選択

4)現在の①電話番号、②パスワードを入力

5)新しい電話番号を入力して、「携帯電話番号を確認してSMS送信する」をタップ

6)SMSで届いた認証コードを入力して「認証する」をタップ

以上でPayPayに登録されている電話番号を変更することができます。

あとは、新しい電話番号と、以前と同じパスワードでアカウントにログインでき、残高や登録してあるクレジットカード、銀行口座情報などもそのまま利用可能です。

電話番号が変更できない!アカウントにログインできないときの解決策

もし、携帯電話の番号が変わったのに、引き継ぎたいアカウントにログインができず、登録情報の変更ができないという方はカスタマーサポートに相談をしてください。

PayPayのアカウントの引き継ぎに関しては、専用の相談窓口があり、電話で相談することができます。
機種変更でのアカウント引継ぎに関するトラブルの相談先はこちらで確認可能です。

古いスマホのPayPayはどうすれば良い?

機種変更をしたら古い端末にPayPayアプリはどうすれば良いのでしょうか?

PayPayは電子マネーのように端末に残高がチャージされているわけではないので、アカウントの引継ぎさえしっかりとしておけばアプリ自体はそのままでもOKです。

心配な方は、PayPayアカウントの引継ぎができた後に、古い端末はログアウトされているかを確認した上で、アプリを削除しておくと良いでしょう。

もし、「残高も0円だし、アカウントは引き継がなくても良いかな」という方は、登録してあるクレジットカードなどを情報を消しておくと良いかもしれません。

今の所、PayPayはアカウントの削除ができないので、クレジットカードやYahoo! JAPAN IDの登録を消すことで対応してください。

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PayPay機種変更時の注意点!登録できない方はチェック

PayPayで電話番号を変更するときは以下の点にも注意してください。

  • 一度、解約した電話番号はしばらく利用不可
  • 電話番号の重複使用、アカウントの統合はできない

一度PayPayを解約した電話番号はしばらく利用不可

アカウントのメニューから登録している携帯電話の番号を変えることはできますが、一度、変更すると古い番号はしばらくPayPayでは利用できなくなります。

つまり、電話番号を2つ持っていても、頻繁に登録番号を行ったり来たりはできないのです。

不正な使用を防ぐことが目的ですし、とくに大きなデメリットはないと思いますが、年の為、覚えておきましょう。

電話番号の重複使用、アカウントの統合はできない

PayPayは同じ電話番号で複数のアカウントを登録することはできません。

また、機種変更した後に間違って新規登録してしまった場合でも、2つのアカウントを統合することも不可です。

実は、PayPayは利用規約で複数アカウントを所有すること自体が禁止されており、アカウントの凍結、PayPayボーナス付与の取り消しなどのペナルティの危険性もあります。

不正使用の意図がなくても何かしらの措置が取られてからだと面倒でしょう。
引継ぎをせずに、以前のPayPayアカウントにログインできなくなってしまったら、早めにカスタマーサポートに相談をしてください。

まとめ:PayPayは機種変更しても残高は引継可能!電話番号の変更時は注意

PayPayは機種変更をしても、アカウントを引き継げは残高などはそのまま利用できます。

ただ、電話番号も変更になるという方は、古い電話番号から新しい番号への修正をしなくてはいけません。

もし、以前のアカウントにログインできない方は、機種変更でのアカウント引継ぎ専門のカスタマーサポートに連絡をしてください。