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ピン札(新札)を手に入れる3つ+αの方法|土日や深夜だと銀行はNG?

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結婚式などのお祝い事でピン札(新札)が必要になった場合には、銀行であれば新札両替ができます。

ただ、明日必要なのに土日や深夜で窓口が開いていない場合もあります。

ピン札じゃないと絶対ダメというわけではなくても、せっかくのお祝い事であればマナーは意識したいですよね。

ピン札への両替ができる場所はどこ?

ピン札への両替をするのであれば、銀行を利用するのが確実です。

郵便局(ゆうちょ銀行)でもピン札自体は持っていますが、店舗によっては両替をしてくれない場合もあります。

金融機関以外だと、一般のお店でお願いすることになりますが、確実にピン札があるとは言えないので注意が必要です。

ピン札への両替をする場合には、場所、時間帯、手数料の3つに注意すると良いでしょう。

  • 銀行の窓口でピン札に交換する
  • 銀行のATM/両替機でピン札へ交換する
  • お店のレジなどで両替をお願いする

銀行の窓口でピン札へ両替をする方法

銀行では預金などの業務だけでなく、両替も行ってくれます。

両替では、硬貨を紙幣に、紙幣に硬貨に替える以外にも、古い紙幣を新券(新札・ピン札)への両替もできるのです。

窓口へ紙幣を持参して、「ピン札と交換したいのですが」と言えば伝わります。

注意点としては、窓口が開いている時間帯でしかできないこと、手数料がかかるケースがあることです。

実は、両替でも手数料がかかる場合があり、その銀行の口座を持っていない場合には基本的に両替は有料になります。

口座がある場合でも、大量の硬貨を紙幣と交換するには手数料が発生するケースもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

銀行のATM/両替機でピン札へ交換する方法

銀行の窓口がしまっている、受付が混んでいて順番待ちに時間がかかりそうな場合には、銀行のATMや両替機を使うのが良いでしょう。

ATMであれば、銀行の窓口がしまっている時間帯でも問題なく両替をすることが可能です。

しかし、銀行のATMでピン札へと交換ができるかできないかは銀行によって違うので、ATMでの両替が不可であれば両替機を使うことになります。

両替機は馴染みがあまりないかもしれませんが、銀行内にはキャッシュカードか両替機の専用カードを使って紙幣、硬貨の両替ができる機械が設置されています。

順番待ちの時間は少ないですが、窓口と同様に手数料がかかってしまう場合もあるのです。

手数料がかかるかどうかは、両替前・後の硬貨や紙幣の枚数によります。
銀行ごとに手数料がかかる条件が違うので、銀行へ向かう前に調べておくといいでしょう。

お店のレジなどで両替をお願いする

もし、銀行へ行くのが難しいようであれば、お店のレジなどで両替をお願いすることになります。

ただ、レジにピン札があるとは限らない上に、「両替お断り」というお店も少なくないため注意が必要です。

ホテルのフロントでもピン札への両替ができる?

やみくもにお店を回るよりは、ホテルのフロントで聞いてみる方が確率は高くなります。

ホテルでは結婚式などが行われる場合も多いので、フロントでピン札を準備していることがあります。

おそらく通常の業務外なので、ピン札があっても絶対に交換してくれるとは限りません。
また、そのホテルを利用していない場合にも断られる可能性が高いので、電話などで事前確認しておくと安心です。

あとは、結婚式場や結婚式が多いホテルの近くのお店でもピン札の用意があるケースがあります。

ダメ元に近いですが、緊急であればその辺りからあたってみると良いでしょう。

ATMでお金を引き出すと新札が混ざっている?

夜間などでお店がしまっている場合には、24時間やっているコンビニ設置のATMを使えばピン札を手に入れられる可能性があります。

預金を引き出すことでピン札が混ざっている可能性はあるものの、絶対に手に入る方法ではないので一か八かです。

手数料がかからないのであれば、出金後、入金すれば問題ありませんし、再度出金しても良いでしょう。

他の方法と比較して、面倒な上に、確率は高くないためおすすめはできません。

まとめ:ピン札への両替は銀行窓口かATM/両替機が確実

結婚式などのご祝儀用にピン札を用意するのなら、銀行で両替をするのが確実です。

銀行の窓口、もしくは両替機を使ってピン札への交換ができます。

また、銀行によってはATMで両替ができる場合もあります。

その場合、注意したいのは手数料です。
例えば500円玉20枚を1万円札のピン札に両替しようと思うと、数百円の手数料が必要なケースがあります。

両替する硬貨や紙幣の枚数によって手数料が変わるので、できれば1万円をピン札の1万円札へと交換することをおすすめします。