LINE Pay使っていますか?
何かと話題になったPayPayと同じQRコード決済ですが、個人的にはLINE Payの方が使いやすさ、お得さともに上ですね。完全に星3つです★★★!
と言っても、まだ使い始めて3か月なのですが(笑)
ただ、各社が新しいQRコード決済を投入している黎明期なので、今後どのように落ちつくかはちょっと様子見が必要ですね。
楽天ペイ | 楽天カード登録で還元率1.5% |
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PayPay | 話題性バツグンの還元キャンペーンで知名度アップ |
d払い | docomoユーザー以外も利用可、アプリにはポイントカード機能も |
Origami | 店舗によってキャンペーンもあり |
今回は、LINE Payの基本的な使い方と、お得な理由について自分の感想を含めてがっつり説明していきたいと思います。
目次
LINE Payとは?QRコード決済の仕組み
LINE PayはQRコード決済の1つで、お店のQRコード/バーコードを読み取ったり、自分のスマホの画面のレジで読み取ってもらったりして買い物をします。
QRコード決済には2種類あり、1つは紐付けしたクレジットカードで支払いをするタイプ、もう1つはチャージしてある残高で支払いをするタイプです。
楽天ペイ、PayPayはクレジットカードタイプで、LINE Payは残高タイプですが、どちらでもお店での使い方は一緒!
「LINE Payでお願いします。」と言って、LINE Payコードが表示されているスマホ画面を店員さんに見せるだけです。
すでにLINEを使っている人は、LINE Payの登録は1分くらいでできます。
ただ、レジで使う前にチャージしておかないといけないので、レジチャージできるお店で入金するか、銀行口座から入金しましょう。
慣れればスマホだけで支払いができるのは本当に楽になりますよ!
とくにapplePayが利用できない世代のiPhoneユーザーだと、スマホで支払いができるというだけで感動です。
それでは、LINE Payのメリットとデメリットについて説明していきますね。
LINE Payが得すぎる!8つのメリット
人によってメリット・デメリットに感じる部分は違うと思いますが、まずは、私なりに「これは良い!」と思った点についてお話ししていきますね。
- マイカラーで還元率が常時2.0%
- Payトクなど高還元キャンペーンが多い
- チャージが楽すぎる
- 意外にLINEポイントの使い道が広い
- LINEの残高は出金が可能
- 請求書の支払いにも対応
- LINEの友だちに送金できる
- 限度額が高い
メリット①マイカラーで還元率が常時2.0%
現金を使わないというのは小銭が出なくて楽というのももちろんありますが、やっぱりポイント還元があってお得なのがメリットですよね。
クレジットカードは還元率1.0%前後、電子マネーだと0.5%前後が多いですが、LINE Payはマイカラーというランク制度によって還元率は最大2.0%!
なんと、クレジットカードの倍です!
ポイント還元率2.0%のクレジットカードはほぼないので、支払い方法をLINE Payに切り替えるだけで2倍得できるのは大きなメリットになります。
メリット②Payトクなど高還元キャンペーンが多い
PayPayの100億円キャンペーンがかなり話題になりましたが、実はLINE Payは負けないレベルでお得です。
LINE PayにはPayトクというキャンペーンをしていることがあり、対象店舗でのQRコード決済で20%ポイント還元が受けられます。
開催期間や対象店舗はキャンペーンごとに決まっているので、要確認です!
今だと期間限定で、コード支払いするだけで+3%上乗せなので、迷っている方は早めにLINE Payデビューすると良いですよ。
メリット③チャージが楽すぎる
私はたまに楽天Edyを使って買い物をすることもあるのですが、電子マネーはチャージが面倒ですよね。
LINE Payも電子マネーと一緒でプリペイドなのですが、チャージもスマホだけでできちゃいます。
冗談なしで10秒くらいでチャージできると思いますよ。
LINE Payに銀行口座を登録しておくと、好きなタイミングでの入金でき、オートチャージの設定をしておくことも可能です。
メリット④意外にLINEポイントの使い道が広い
LINE Payで支払いをすると、LINEポイントが貯まります。
「LINEポイントって何に使えるの?」と思っていたのですが、意外に使い道が多いんですね。
LINEポイントを、またLINE Payの残高にチャージすることもできるし、ほかの電子マネーと交換することもできます。
基本的には、残高にチャージするのが正解だと思います!
メリット⑤LINEの残高は出金が可能
プリペイド式の支払い方法では珍しく、LINE Payはチャージした残高を現金に買えることができちゃいます。
つまり、貯まったポイントを残高にチャージして、それを現金化するなんていうルートもありです!
出金には手数料がかかってしまいますが、ほかの電子マネーと違って使わなくても残高を0円にできるのは良いですね。
メリット⑥請求書の支払いにも対応
毎月、公共料金の請求が自宅に届いている人は、その支払いをLINE Payでできる可能性ありです。
対応している会社はまだ少なめですが、東京電力とかはLINE Payで支払えます。
請求書のバーコードをLINE PayのQRコードリーダーで読み取るだけでOK!
請求書払いに対応していれば、用紙を持ってコンビニ、銀行へ行く必要もありません。
メリット⑦LINEの友だちに送金できる
ほかのQRコード決済と大きく違うのが、LINE Payの場合は個人間送金が楽にできることです。
LINE上で友だちになっていれば、相手と金額を入力するだけで送金可能です。
受け取りにはLINE Payに登録する必要はありますが、送金の通知を受けてから登録しても間に合います。
割り勘などもできるので、LINE Payを飲み会やご飯会などで使う機会も増えると思いますよ。
メリット⑧限度額が高い
電子マネーのデメリットの1つがチャージしておける限度額が小さいことです。
家電量販店などでまとめ買いする場合、結局クレジットカードで支払うことになってしまうケースも多いと思います。
ただ、LINE Payだと100万円までチャージしておけるので、通常の買い物なら問題なく全額支払い可能でしょう。
LINE Payの使いにくい点!デメリットは3つ
メリットをあげすぎた感はありますが、それだけLINE Payおすすめなんです。
ただ、使いにくい点をあげるとしたら以下の3つ。
- チャージはポイント付与の対象外
- マイカラーの達成条件が高め
- クレジットカードじゃないからチャージの手間がある
デメリット①チャージはポイント付与の対象外
電子マネーは、クレジットカードでチャージすることでポイントの二重取りが可能です。
チャージではクレジットカード、支払いでは電子マネーのポイントが獲得できるので、2つのタイミングでポイントが貯まります。
LINE Payにチャージする方法は多いのですが、クレジットカードでチャージする方法はないのはデメリットです。
どのチャージ方法でも、結局は、現金、もしくは銀行口座からの引き落としのどちらかでチャージをすることになります。
デメリット②マイカラーの達成条件が高め
還元率が最大2.0%になるLINE Payのマイカラー制度ですが、一番上でのランクになるのはかんたんではありません。
ランクアップの条件や、優遇特典は変更される可能性ありですが、現在は月間10万円以上の利用が必要です。
達成できない金額ではないものの、メインの支払い方法をLINE Payにしないと難しいと思います。
まだまだLINE Payが使えないお店も多いので、還元率がどのくらいになりそうかを事前にチェックしておくと良いでしょう。
デメリット③クレジットカードじゃないからチャージが面倒
楽天ペイやPayPayもスマホアプリでの決済ですが、支払いは登録してあるクレジットカードにきます。
LINE Payだと先にチャージする必要があるので、残高が不足していると買い物自体ができません。
即時の引き落としなので、使い過ぎの心配はないというメリットにもなりますが、頻繁にチャージするのはちょっと面倒だと感じるかもしれませんね。
銀行口座を登録していればオートチャージができるので、ヘビーユーザーにはおすすめです。
管理人おすすめ!LINE Payをお得に使う方法
最後に、私が行なっているLINE Payのチャージ方法・決済方法・ポイント利用法を紹介したいと思います。
まず、チャージは銀行口座からの入金を選択しています。
先ほど、「クレジットチャージができないからポイントの二重取りができない」と説明しましたが、例外ありです。
銀行によっては自動引き落としに対してポイントが付与されるところもあります。
例えば、楽天銀行はハッピープログラムというキャンペーンにエントリーしていると、引き落とし1件で1〜3ポイントプレゼントされるのです。
金額に関係なく1件1〜3ポイントなので、チャージ金額は小さい方が還元率は高くなります。
ただ、無駄にチャージ回数を分けてしまうと、不自然な利用としてポイント付与に制限がかけられる可能性があるので注意です。
そして、LINE Payの20%還元キャンペーンが開催されているタイミングでまとめ買いします。
正直、20%還元はお得過ぎるので、普段は楽天ポイントフリークの私もLINE Pay優先です。
あとは、還元されたポイントは、LINE Payの残高にチャージすれば上手く循環できます。
まとめ:LINE Payは20%還元キャンペーンが狙い目
QRコード決済は色んな種類がありますが、20%還元のタイミングだとLINE Payには太刀打ちできないと思います。
今後も継続してキャンペーンがあるかはちょっと疑問ですが、還元されたポイントは残高に変換してから現金に換えることもできるので損はしません。
今は新しいQRコード決済サービスがどんどんリリースされているので、各社が早い段階で高シェア率を獲得するためにキャンペーンも多めです。
徐々に落ち着いてくる可能性はありますが、LINE Payのマイカラー制度では還元率最大2.0%になるので、十分に普段使いOK!
個人間送金や、割り勘機能も便利なので、ぜひLINE Payを使ってみてください。