クロネコメンバー割を使えば通常よりも10%もお得に宅急便が遅れるクロネコメンバーズカード。
最近、宅急便を送ってないなという方は有効期限に注意してください!
ずっと使っていないクロネコメンバーズカードは失効して利用できなくなることがあります。
この記事では、クロネコメンバーズカードの有効期限、使わなくなったカードの残高は払い戻しができるのかについて説明していきます。
クロネコメンバーズカードの有効期限は何年?
クロネコメンバーズカードは、ヤマト運輸のWEBサービスであるクロネコメンバーズに入会することで発行ができます。
このカード自体には有効期限はありませんので、更新手続きは不要でずっと同じカードを使い続けることが可能です。
ただし、注意すべきはカードにチャージしてあるクロネコメンバー割です。
クロネコメンバー割の有効期限は5年間
カードにチャージしてあるクロネコメンバー割は使わない状態で5年間が経過すると失効してしまいます。
使わない状態とは具体的に、次の2つがなかった状態を言います。
- クロネコメンバー割へのチャージ
- クロネコメンバー割での支払い
チャージか、支払いのどちらかをしていれば期限切れにはなりません。
最後に使用した日付はクロネコメンバーズのマイページで確認ができるので、最近使っていないという方は一度確認してみることをおすすめします。
カードにチャージしてあるクロネコメンバー割の残高を確認する方法
クロネコメンバーズカードにチャージされている残高を確認するには、クロネコメンバーズサイトへアクセスします。
クロネコメンバーズのマイページでは、クロネコメンバー割の使用履歴以外にも、現在の残高も確認することができます。
クロネコメンバー割の残高は払い戻しできる?
使わなくなったクロネコメンバーズのチャージは原則として払い戻しはできません。
Suicaやnanacoなど他の電子マネーであればコンビニでの支払いにも使えるので、全額を使い切るのは簡単です。
ただ、クロネコメンバー割は宅急便くらいにしか利用ができないため、使いにくさがあります。
クロネコメンバー割は他のカードとの合算や移行もできないので、残高がたくさんある場合には失効しないようにした方が良いでしょう。
残高がなくて、もう使わないという場合には、クロネコメンバーズを解約することもできます。
クロネコメンバーズの有効期限のまとめ
メンバーズカード自体には有効期限はないので更新などは不要ですが、残高については利用しないと5年間でチャージ分が失効してしまいます。
失効を防ぐにはチャージするか、支払いをしましょう。
カードにチャージされている金額や、最終利用日はクロネコメンバーズのマイページから利用履歴、残高が確認が可能です。
チャージ分の払い戻しはできないので、残高が多い場合にはできるだけ使った方が勿体無くありません。
クロネコメンバー割を利用できるのは宅急便だけなので、荷物を送る時はできるだけ営業所への持ち込みや自宅への集荷サービスを利用してクロネコメンバー割での支払いをするようにしましょう。