ファミリーマートでは、各種クレジットカード、電子マネーが利用できるので現金がなくても買い物が可能です。
さらに、Tカードを提示すれば現金払い、カード払いのどちらでもTポイントが貯まるため、ポイントの二重取りができます。
この記事では、ファミリーマートでお得な支払方法、電子マネーやクレジットカードで支払をする際の注意点について説明していきます。
目次
ファミリーマートはクレジットカード・電子マネーが利用可能！
ファミリーマートでは、現金払いだけでなくクレジットカードも電子マネーも利用可能です。
クレジットカードはほぼすべての国際ブランドが利用でき、Visa、Mastercard、JCBだけでなく、AMEXやUnionPayなども使えます。
電子マネーについても、セブンイレブン系の電子マネーであるnanacoは利用できないものの、その他のものについては支払可能なものが多いです。
例えば、TマネーやWAONも利用できるため、キャッシュレスでの買い物はしやすいと言えます。
ファミリーマートで利用できる電子マネー
ファミリーマートでは、次の電子マネーが利用できます。
- WAON
- Tマネー
- 交通系ICカード（Suica、PASMOなど）
- 楽天Edy
- QUICPay
- iD
- auWallet
- ユニコ
プリペイドの電子マネーのほか、ポストペイ型のQUICPay、iDにも対応しています。
各種電子マネーのチャージに関しても可能なのですが、auWalletは支払のみが可能です。
クレジットカード・電子マネーでの支払ができない商品
ファミリーマートはクレジットカード、電子マネーでの支払ができるのですが、購入する商品や、支払う代金によっては現金払いのみになります。
次のものについては、現金払いのみとなるので注意をしましょう。
- 公共料金
- プリペイドカード
- 宅急便送料
- 切手、はがきなど
- 自治体指定のゴミ袋
- 電子マネーチャージ
- コピー機の利用
公共料金などの支払をするのであれば、セブンイレブンでのnanaco決済がおすすめです。
nanacoは他のコンビニでは現金払いしかできないものについても支払が可能です。
ただ支払をする料金によってはnanacoポイントは貯まらないのですが、nanacoへクレジットチャージをすることで間接的にポイントを貯めることが可能です。
ファミリーマートでお得な支払方法
ファミリーマートでは様々クレジットカード、電子マネーが利用できるため、貯めているポイントがあるなら都合の良いクレジット・電子マネーを選んでも構いません。
ただ、できるだけ同じ金額でも貯まるポイントを増やすのであれば、ポイントの二重取り、三重取りをしていくのがおすすめです。
ポイントの二重取りはかんたんで、会計をする前にTポイントカードを渡すだけでOKです。
ファミリーマートはTカードの提示でポイント二重取りが可能
Tカードは、提示することで200円につき1ポイントのTポイントが貯まります。
さらに、前月のファミリーマート利用実績に応じて今月のTポイント倍率が変動するファミランクがお得です。
条件を達成してゴールドランクになると、200円で3ポイントが貯まるので還元率1.5%となります。
ファミリーマートファミマTカードでポイント最大5倍
Tカードは様々な店舗で発行されていますが、ファミリーマートでの買い物を特にするのであればファミマTカードがおすすめです。
ファミマTカードの場合には、毎週の火曜日と土曜日のカードの日（火・土）の買い物で貯まるTポイントが3倍になります。
また、ファミマTカードを提示して、支払いもファミマTカードのクレジット払いをすればさらに2倍のポイントが加算されて合計5倍もポイントが貯まるのです。
例えば、Tカードの提示だけでは1,000円の買い物で貯まるポイントは5ポイントです。
カードの日にファミマTカードを提示すれば15ポイント、ファミマTカード払い（クレジットカード）なら25ポイント貯まります。
還元率は、2.5%になるため他のクレジットカードで払うよりもかなりおすすめです。
ファミリーマートでポイント三重取りをする方法
ファミリーマートでポイントの二重取りをするだけならTカードがあればOKです。
ファミマTカードならポイント還元率がかなり高いのですが、Tポイント以外を貯めたい場合には電子マネーを使うのがおすすめです。
ポイントの三重取りをするには、クレジットチャージできるクレジットカード、電子マネー、Tカードを準備しましょう。
電子マネーへは特定のクレジットカードでチャージすることで、入金額に対してもポイントが発生します。
例えば、楽天Edyであれば楽天カード、リクルートカードなどでチャージすることでクレジットカードのポイントが貯まります。
リクルートカードであればチャージ金額の1.2%のポイントが貯まり、楽天Edyの支払は0.5%のポイント還元です。
Tカード、クレジットチャージ、楽天Edy決済の3つでポイントを貯めることで、還元率の合計は最大2.2%になります。
デメリットとしては、この方法だと貯まるポイントがTポイント、リクルートポイント、楽天スーパーポイントの3つに分散してしまうことです。
Tカード以外に貯めたいポイントがある場合には良いのですが、複数ポイントに分散してしまうと1つ1つのポイントを十分に利用できないというデメリットになります。
まとめ：ファミリーマートでお得なのはファミマTカード
ファミリーマートではクレジットカード、電子マネーが利用できます。
ポイントの二重取りをするならTカードを提示した上で、クレジットカード、電子マネーを使いましょう。
Tカードは200円で1ポイントの還元率0.5%なので、還元率1%のクレジットカードを使えば合計1.5%となります。
ファミリーマートでの支払がお得になるクレジッットカードであるファミマTカードを利用することで、還元率最大2.5%まで上げることもできます。
ファミマTカードを支払をするとTポイントしか貯まりませんが、他のポイントを貯めたいのであればクレジットチャージをした電子マネーでの支払がおすすめです。
支払い方法を工夫してファミリーマートでの買い物をお得にしましょう。
