クレジットカードで公共料金の支払いをしている人も多いですよね?
公共料金の他にも、月々のインターネットやスマホなどの通信費、NHKなどの受信料を引き落とししている方もいると思います。
ポイントがつく場合も多いですし、毎回コンビニなどに支払いに行く手間もありません。
ただ、有効期限が切れてカードの更新をした場合には注意が必要です。
目次
クレジットカードの有効期限が切れた場合の手続きは公共料金毎に異なる
クレジットカードの更新は、カード番号は変わりませんが有効期限が変更されます。
その場合、電気やガスなどのサービス毎に手続きが必要かどうかが違います。
手続きをしなくても自動的に有効期限を更新してくれるサービスもあれば、再度、クレジットカード情報を更新しなければいけないものもあるのです。
どのサービスが自動更新してくれるかは、カード会社によって異なるので、使っているクレジットカードの公式サイトから確認をしましょう。
クレジットカードの更新後に手続きが必要だった公共料金
私の場合は、楽天カードで様々な料金の支払いをしていました。
クレジットカードによって違うのですが、私の場合に手続きが必要だったサービスをまとめました。
ちなみに、クレジットカードの期限が切れる前に利用明細を見て、毎月支払いをしている固定費などをピックアップしておくといいでしょう。
最低でも過去1か月の利用明細は確認したほうがいいですし、中には隔月、半年に一度の支払いというものもあるのでできれば過去1年を見返せるといいです。
クレジットカードで支払いをしていた公共料金リスト
私の場合には、次の料金をクレジットカード払いにしています。
- ガス料金
- 水道料金
- インターネット費用
- スマホ・ケータイ代金
- NHK受信料
ちなみに、電気はクレジットカードではなくて口座振替を利用しましたが、楽天カードの場合には自動更新となるようです。
手続き不要で自動更新されていた支払い先リスト
5つの中で手続きをしなくても、自動的に有効期限を更新してくれていたのが次の3つです。
- 水道料金
- スマホ・ケータイ代金
- NHK受信料
その他の、ガスとインターネット費用はカードの有効期限の更新手続きが必要でした。
公共料金の支払いでクレジットカードの有効期限を変更するには?
具体的な有効期限の変更手順はサービスによって違うのですが、基本的にはインターネットから簡単にできます。
ガスのクレジットカードの有効期限の変更は、電話でも、ネットでも可能でしたが、インターネットなら電話が繋がらないなんてこともなくてスムーズです。
有効期限を更新するには、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどが必要になるので、手元に新しいカードを用意して手続きをしましょう。
公共料金や通信費以外にもカード情報の更新が必要?
Amazonなどのショッピングモールなどでもクレジットカード情報を登録している方も多いですよね?
楽天カードを楽天市場の支払い方法に指定している場合には手続きは不要なのですが、基本的にはサービス毎にカードの更新が必要です。
ただ、公共料金などのように自動引き落としでなければ、あせる必要はないので気づいたタイミングでカード情報を変更すればOKです。
クレジットカードの有効期限の変更が遅れるとどうなる?
ガスや電気、インターネットなどの料金をクレジットカードで払っていてうっかり有効期限の更新を忘れてしまったらどうなるのでしょうか?
利用しているガス会社に問い合わせてみたところ、「登録しているカードの引き落としができない場合には、お振込み用の用紙を郵送しております。」とのことでした。
その他のサービスも基本的には更新忘れがあると、振込用紙が郵送されるようです。
その支払い期限に遅れてしまうと、延滞となりかねないのでポストの確認、支払い先への確認はしっかりと行いましょう。
タイミングによっては、クレジットカードを更新しても反映までに期間があくケースもあります。
まとめ:クレジットカードの更新時には有効期限の変更が必要な支払い先を把握しておこう!
公共料金の場合には、有効期限の変更だけであれば自動的に情報を更新(洗い替え)してくれるケースが多いです。
ただ、インターネット料金など定期的に支払ってはいるものの、公共料金ではないものの多くは、自分で情報更新の手続きが必要になります。
カードの有効期限が近い場合には、クレジットカードの利用明細を振り返って何の支払いをしていたのかをリストアップしておくのがおすすめです。
有効期限切れで支払いができないと振込用紙が郵送されてくるケースが多いようですが、支払いが遅れて延滞にならないように注意をしましょう。