数あるQRコード決済の中でも、LINE Pay特有のメリットの1つが請求書の支払いができること。
街の加盟店だけではなく、自宅に届いた請求書の支払いもLINE Payでできてしまうのです。
私は、届いた請求書をコンビニなどに持っていき支払いをすると思っていたのですが、なんと自宅でバーコードを読み取れるだけでOK!
この記事では、LINE Payの請求書支払いを利用する方法、対応している公共料金について説明していきます。
目次
LINE Payで支払いができる公共料金とは?
対応している自治体や企業はどんどん増えていくそうですが、2019年3月時点では以下の公共料金の支払いができます。
- 東京電力
- 東北電力
- 九州電力
- 神奈川県企業庁
- 宮崎ガス株式会社
- 東京ガス株式会社
LINE Payで公共料金を支払う方法
LINE PayはスマホのQRコードリーダーを使い請求書のバーコードを読み取ることで支払いができます。
【LINE Payで公共料金を支払う流れ】
- LINE Payで「請求書支払い」を選択する
- 請求書のバーコードをスマホで読み取る
- 表示された内容を確認する
- 支払いボタンをタップする
- パスワードを入力する
- 支払い完了
LINE Payで公共料金を支払うときの注意点
コンビニや銀行などの金融機関に行かなくても自宅で公共料金の支払いができるのは嬉しいですね。
ただ、LINE Payで支払いをする場合には、以下の2点にも注意してください。
- 税金の支払いはポイント付与の対象外
- 手数料が利用者負担の場合もある
①税金の支払いはポイント付与の対象外
LINE Payでは、マイカラーというランクシステムによって、利用金額に応じたポイント還元があります。
高額になるケースも多い公共料金や税金などですが、残念ながら税金についてはポイント付与の対象外です。
ただ、税金以外の公共料金(電気、ガス、水道など)、そのほかの請求書払い(ZOZOTOWN、NP後払いなど)はポイント付与の対象になります。
②手数料が利用者負担の場合もある
請求書払いは、基本的には手数料無料です。
ただ、中には手数料が利用者負担となるケースもあるそうです。
その場合には、決済金額に応じて以下のように手数料がかかります。
10,000円未満 | 10,000円以上 |
64円 | 108円 |
まとめ:LINE Payは公共料金の支払いもOK!税金以外はポイント付与もあり!
LINE Payは、「請求書払い」を利用することで、電気、ガス、水道などの公共料金を支払うことができます。
スマホで請求書のバーコードを読み取れば自宅でもすぐに支払いができてしまうのです。
さらに、公共料金の支払いでもしっかりとポイント還元があるのでお得!
一部の自治体では税金の請求書の支払いも可能ですが、税金の場合にはポイント付与対象外なので注意してください。