ミスタードーナツやマクドナルドのレジにも置いてある楽天ポイントカード。
以前はポイントが貯まるお店が少なかったのですが、現在は加盟店が結構増えています。
店舗に置いてあるカードは無料配布のものもあるのですが、実は楽天ポイントカードにはいくつか種類があります。
デザインの違いだけでなく、機能も違うので自分にぴったりの1枚を選びましょう。
この記事では、楽天ポイントカードが無料発行できるお店、その他の場所で入手できるカードとの違いを説明していきます。
目次
楽天ポイントカード(旧:Rポイントカード)とは?
名前が似ていてまぎらわしいのですが、楽天ポイントカードは楽天カード(クレジットカード)とは別物です。
ただ、楽天カードには楽天ポイントカード機能がついているものもあり、とちょっとややこしい。
ミスタードーナツなどの店舗で無料配布されている楽天ポイントカードは、あくまでもポイントカードなので、主に次の2つのことができるのです。
- 楽天ポイントを貯める
- 貯めた楽天ポイントを支払いにあてる
楽天ポイントカードが無料で発行できる店舗一覧
楽天ポイントカードが無料で配布されている店舗を一覧にしました。
これらのお店でも店舗によっては配布されていない、加盟店から抜けた場合には配布が終了するということもあるので、楽天の公式サイトで最新情報を確認してください。
【楽天ポイントカードが無料で発行できる店舗】
- マクドナルド
- ツルハドラッグ
- 出光
- くら寿司
- すき家
- coen
- jネットレンタカー
- コナカ
- コメヒョー
- ビューホテルズ
- ポプラ
- ダイコクドラッグ
- SOLATO太陽石油
- 伊藤忠エネクス
- つるやゴルフ
- ミスタードーナツ
- ペッパーランチ
- キグナス石油
- フレスポ八潮
- BRANCH神戸学園都市
デザインは違いますが、機能は同じなのでどれを選んでも楽天ポイントが貯まりますし、使えます。
好きなデザインの店舗でもらうか、自宅や職場の近くの店舗でもらうのがいいでしょう。
楽天ポイントカードでポイントを貯める・使うには会員登録が必要
楽天ポイントカードは店舗でもらうだけではすぐに使用できません。
ポイントカードと自分の楽天会員IDの紐付けをする必要があるのです。
紐付けをすることで、楽天ポイントカードでポイントを貯めたり使ったりができるようになります。
つまり、ポイントはカード単位で管理されるのではなく、楽天の会員ID毎の管理になります。
楽天市場などにログインすると自分のポイントが表示されますよね?
ポイントカードで貯めたポイント、使ったポイントは紐付けされた会員IDに反映されるようになります。
ただ、楽天ポイントカードの機能がついた楽天カード(クレジットカード)の場合には、自動的に会員IDと紐付けされているので、手続きは不要です。
次に、その他の方法で入手できる楽天ポイントカードについて説明していきます。
楽天Edy機能付きの楽天ポイントカードの入手方法
楽天ポイントカードには、電子マネーの楽天Edyが付帯されているものもあります。
マクドナルドなどでは、楽天ポイントカードを見せて、支払いをEdyで行うことでポイントの二重取りができます。
楽天Edyは、200円につき1ポイントが貯まるので、200円の買い物をすれば楽天ポイントカードで2ポイント(店舗によって還元率が異なります)、楽天Edyで1ポイントが付与されます。
この場合は、200円で3ポイントなので還元率が1.5%になるのです。
楽天Edy機能のついた楽天ポイントカードは、次のどちらかで入手しましょう。
- 一部の楽天ポイントカード加盟店
- 楽天Edy Official Shop
一部の楽天ポイントカード加盟店(プロント、ポプラなど)
カフェのプロントやコンビニのポプラなどでは、楽天Edy付帯のポイントカードを置いています。
ただ、Edyがついているポイントカードは無料ではなくて、有料となっています。(300円〜500円程度)
楽天Edyを使うとポイントの二重取りができるので、十分もとを取れます。
価格は店舗によって違うので、店頭で確認するようにしてください。
ちなみに、プロントでは楽天Edyで支払いをするとドリンクが10%オフになるのでかなりお得です。
プロントなどの加盟店公式サイトでキャンペーン内容の確認ができます。
楽天Edy Official Shopで購入する
加盟店の店頭以外では、楽天市場にある「楽天Edy Official Shop」での購入ができます。
こちらでも価格は300円〜500円程度ですが、メール便利用で送料はかかりません。
リラックマやくまモンなどのキャラクターデザイン、楽天イーグルス、バルセロナFCなどのスポーツデザインなど種類が豊富なのが特徴です。
通常のシンプルなデザインもあるので、デザイン重視ならオフィシャルショップでの購入がおすすめです。
楽天カードなら3つの機能が1枚に
楽天ポイントカードには、無料で発行できるものやEdy機能付きのものもありますが、私は楽天カードを使っています。
最初はクレジットカードとポイントカードを別々で持っていたのですが、その後楽天カードにポイントカード機能が付帯されるようになったタイミングでカードを更新しました。
できるだけ財布の中はすっかりとさせたいので、楽天ポイントカード、Edy、クレジットの3つの機能が1つになった楽天カードがぴったりなのです。
クレジットカードなのですぐに発行することはできませんが、無料で発行できるのでおすすめです。
まとめ:楽天ポイントカードの選び方
楽天ポイントカードは次の3種類があります。
- 楽天ポイントカード(無料)
- Edy機能付き楽天ポイントカード(300円〜500円)
- 楽天カード(クレジットカード)
お金をかけずにポイントカードを発行するのであれば、楽天ポイントカードか楽天カードがおすすめです。
発行まで時間はかかりますが、楽天カードなら無料な上に、新規登録で楽天ポイントが付与されるキャンペーンもやっています。
「クレジットカードはちょっと・・・」
という場合には、実はスマホで「楽天ポイントカードアプリ」を使うという方法もあります。
※アプリでバーコードを提示することで、楽天ポイントカードと同じように使用できます。
また、よくプロントに行くなど特定のお店での利用が多い場合には特典ありのEdy機能付きの楽天ポイントカードがおすすめです。
楽天ポイントカードは複数持つことができる
どれにしようか迷った場合には、まずは無料で作成できるものを選ぶといいでしょう。
楽天ポイントカードは、1人の楽天会員IDに対して15枚までのポイントカードを登録することが可能です。
楽天ポイントは共通して利用できますが、楽天Edyに関してはカードごとの管理となります。
そのため、Edyも使う場合には1枚に集中させた方が便利です。
うまく楽天ポイントカードを活用して、お得に楽天ポイントを貯めましょう!